本日は、
計画的に物事を進められない人の背景に着目したお話をしていきます。
皆さんが思う、計画する力を無くしてしまう言葉は、これだなと思う方は一度コメント欄で教えて頂けたら嬉しいです。
私が思うに、相手を急がす言葉が一番タブーだと思っております。
コーチングをしていく中で、計画的に物事を進められないというクライエント様もいます。
そこの原点は何か、模索していったところこの様な言葉が背景にありました。
・親から『早くしなさい』
・友達から『早くして』
・上司から『早くしないと間に合わない』
・部下から『まだですか?』
と言う言葉です。
これは、何を示す言葉かというと、
相手を急がせる言葉です。
もし、この様な言葉を貰っている方きっとこう思うと思います。
『早くしないと怒られる』
『早くしないと友達と仲が悪くなるかも』
『会社・お客様に迷惑をかけてしまう』
『信用が無くなってしまう』
と焦ってしまうと思います。
そして、なぜここの気持ちの時の影響で計画性が成長しなくなるかというと、
人に言われてから動く事に慣れてしまい、他者思考になっていき、自分の気持ちを二の次にしてしまうからです。
※他者の気持ちを考えて、行動することはとても良い事だと私は思っておりますが、場合によって良いか悪いか別れます。今回は、悪い方のお話をしています。『早く』という言葉の重みです。
自分自身を二の次になってしまった場合このような事が起こりえます。
・計画的に進められない
・予定の時間よりいつも遅れてしまう
・怒られるかもしれないという緊迫感
・一日中、仕事を考えて不安になる
など、1日生きるのを不安で頭が一杯になってしまいます。
その結果、
自己否定感に捉われてしまい、自分を責めて責めて責めて自分を壊してしまいます。
こうならない為にも、手段がたくさんあります。
まずは1つ目
それは、明日の予定を整理する為に紙に記し、物事を進めていくこと
2つ目
寝る前に嫌だった事を紙に文字起こしをして書き、捨てること
3つ目
信頼している人に相談すること
4つ目
誰かからサポートしてもらうこと
人は嫌なことはその日で忘れたい、嫌なことは親しい人に話を聞いてもらいたいなど、言葉を吐くことで解決することもあります。
ですので、解決する方法があるため、上記の4つを試して下さい。
それでも分からなかった場合は、
私にまでご連絡してくれたら幸いです。
又、この様な言葉を人に言ってしまう事がある人は注意して下さい!
そして、今日から言わない様にして下さい!
信頼関係を失うのは勿論、あなたから他者に与える影響が怖いイメージなためです。
これは、良くないことですから!
あなたの成長やあなたが与える影響が良くない物です。
北海道札幌市メンタルコーチング
kokorocoaching/ココロコーチング
代表 森田 康介
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