お疲れ様です。サズーです!

 

2018年もいろいろありました。そして初めてのss紹介記事も想像以上に伸びていてうれしい限りです。本当にありがとうございます。

 

2019年も新作から旧作まで幅広く面白いアイマスssを紹介できればと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 

 

かたい挨拶はこれくらいににして、この記事の説明をしたいと思います!!

この記事は、今年紹介したアイマスss+αの中で特におすすめしたい傑作、名作からTOP15をまとめた記事です!(^^)!

具体的には、5段階評価で★×5を付けたssを評価したポイントや簡単なストーリー紹介と共に掲載します。

また、シリーズ作品に関しては1シリーズで1作品とみなします。

同一著者であっても別シリーズの場合は違う作品として紹介します。

 

 

これまで紹介したssはこちらの記事から↓↓

【アイマス編】おススメSS紹介!【その1】

【アイマス編】おススメSS紹介!!【その2】

【アイマス編】おススメSS紹介!!!【その3】

 

 

というわけで、早速参りましょう!

15位

響「ハム蔵に花束を」

この順位だからって低い評価というわけではないんです。ただ、ほかの作品がそれ以上に読んでいて面白いと感じたからっ子の順位にしました。

有名な映画「アルジャーノンに花束を」をアレンジした作品。そのため、ストーリーの完成度は非常に高いです!

 

14位

やよい「うっうー!お金くれるおじさん大好きですーっ!」

やよい「私のあしながプロデューサー」

一作目のタイトルからは想像もつかないような感動ストーリー。あしながおじさんとやよいの文通とリアルでの交流が交わるときに感動がそこにあります。

 

13位

春香「765プロが倒産してもう1年かぁ……」

千早「765プロが倒産してもう1年半なのね……」

真「765プロが倒産してもう2年だね……」

貴音「765プロが倒産してもう2年半なのですね……」

小鳥「765プロが倒産してもう一年ね……」

響「765プロが倒産してもう二年さー……」

雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」 前編

雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」 後編

春香「765プロが倒産してもう3年かぁ……」

伊織「765プロが倒産してもう2年半じゃない……」

それぞれのキャラクターの挫折、そこからの復活が見事に描かれた名作です。

アイマスssの魅力は、アイドルがアイドルではないときに輝くものがあると思っています。今作の場合、事務所倒産によりアイドルを続けられなくなった彼女たちが再び輝く過程に面白さがあります!

 

12位

【ミリマスSS】田中琴葉「君たちとの明日を願うから」

中の人ネタと絡めた素晴らしい作品です。最初は「ん?」となりましたが、読み進め、終わるころには(´;ω;`)ブワッとなるような気持ちにさせられます。

 

11位

春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」①

春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」②

伊織「スタンド使いを生み出す『弓と矢』…」①

伊織「スタンド使いを生み出す『弓と矢』…」②

真「『弓と矢』を…ブッ壊すッ!」①

真「『弓と矢』を…ブッ壊すッ!」②

やよい「『弓と矢』と765プロ」

ジョジョのクロスというよりかは、設定がアイマス世界にやってきたといえるでしょう。オリジナルのスタンドの設定もかなり細かく、戦略も本家張りのどんでん返しの連続!最後の最後まで引き込んでいくストーリーとキャラクターに注目です。

 

10位

【シャニマスSS】果穂(19)「But who will watch the watchmen?」 

アイドルとして輝くって?デビューから7年間、走り続けてきた果穂の苦悩がよく描かれています。そして周りにいるのは旧放課後クライマックスのメンバーたち。ラストに向けての勢いが本当に大好きです。

 

9位

女性Pって珍しいですよね、ssとなると本当に少ないような気がします。やはり女性Pとアイドルの距離感をいかに描くかが男性Pよりも難しく、また女性P自体の描写にリアリティを出しづらいからだと思います。この問題をこの作品はクリアし、さらにより高いレベルの作品として位置づけできます。こういうカッコイイ女性って男女問わず憧れますよね!

 

8位

卯月「総選挙50位以内に入れないアイドルはクビ…ですか?」

心「総選挙50位以内に入れないアイドルはクビ…ですかぁ☆ってオイ…マジ?」

李衣菜「総選挙50位以内に入れないアイドルはクビぃ…?」

シリーズものの中でもトップクラスに完成度の高い作品です。作者は「ヨミ、」さん。この後に紹介する作品を執筆されている方です。キャラクターの生々しさ、メインキャラクターたちの心情描写が類を見ないすばらしさであります。正直、もっと上の順位でもいいくらい。

 

7位

小鳥の母親と高木社長が邂逅し、アイドルとして輝いていく姿を描いた作品です。オリジナルの「朝焼けは黄金色」が出てからもは正史にも匹敵するレベルの高いストーリーは必見です!!

 

6位

様々な時系列における真美とPのやり取りを描いた作品です。確か真美の趣味はメールです。そんな真美があえてPとは手紙を使う。そこに2人の特別感が現れていると思いませんか!?だからこそこの作品が大好きで、6位にに置きました。本当に面白いよ!!

 

5位

愛「『秋月涼』対『水谷絵理』」

読み始めた段階で、「これは傑作といえるだろう」と感じました。ただただその展開はどこまでも深くはまっていく沼のような…そんな感覚を覚えました。そのパワーから第5位に位置付けました。

 

4位

P「学園都市年度末ライブ?」土御門「そうですたい」

間違いなく今年見つけた大作の中では最も面白いと言えるのはこの作品でしょう!アイマスって設定の付けやすさが幅広く、またクロスとも相性が良いんです。その中で「とある」という同年代の子達が活躍する作品との組み合わせの可用性はまさに無限大!最後まで楽しませてくれるいい作品です!


3位

美波の奇妙なアイドル生活

現在も執筆中の某小説サイトより。今度投稿予定のssまとめ4でも取り上げます。これもクロスのひとつです。たまーに空条承太郎と新田美波の接点を語る人がおりますが、ならいっそ美波を承太郎の娘にしてはどうか?ついでに仗助も346のPにしてみては?そんな夢の詰まった作品です!間違いなく、イマ1番勢いのある作品です!


2位

美希「デスノート」

美希「デスノート」 2冊目

美希「デスノート」 3冊目

第2位はまたもクロスオーバー!しかし、これはただのクロスではなく、名作と言っていいレベルのクロスオーバーなのです。

月ではなく、美希がキラになったら?ほかのキラも765のアイドルだったら?そして月はLと共にキラを追い詰め…!?各キャラの命が懸かった時にこそ人は最高に生々しく輝く。そんな生命力溢れる超大作です!


1位

志希「フレちゃんがうつになりまして。」

そして第1位はこちら。やはりこれは揺るがない。8位で紹介した総選挙ssと同じ「ヨミ、」さんが執筆、話題となりコンピレーションCDがコミケで頒布されたほど。これは、宮本フレデリカという、とにかく明るい安村高田純次のようなあの子がうつ病に罹るお話です。

なぜなってしまったのか、ここからどう寛解へ向かうのか、天才である一ノ瀬志希が悩む姿も見られます。

キャラクターの心の機微であったり、ストーリーの完成度であったり、素晴らしい所は挙げればキリがないくらい!だからこそ第1位に相応しい作品です。


というわけで15作品を紹介して行きました!

今回紹介した作品は、過去に紹介した、若しくはこれから紹介する作品の中で特にオススメできる作品たちです。

もしかしたら「あの作品がない!」と言った声もあるかと思います。そういった作品への愛はぜひともコメント欄へ!僕も楽しみにしています。



それではまた!良いお年を!!