「理解不能な人」は、身近にいますか?
どうしてこんなことをするんだろう、なんでそんなことばかりするんだろう、
その人のせいで周りの人たちが傷ついていったり…。
理解に苦しむ行動を取られ、こっちがしんどくなっても相手は平然とその行動を
続けていたり。余計に癪に障ってきますよね_(:3」∠)_
その原因の一つは、あなた自身の中にある、「こうするのが正しい」という価値観なのですが…
それを超えて、なぜ相手がそんな行動を取ってしまうのかが理解できたら、
そのストレスは一気に下がり、怒りも消滅していきます。
理解できない人が、理解できる人になれば、「心の平安」は守られるのです(`・ω・´)
そのために必要な認識が3つあります。
①人間関係のトラブルを起こす人ほど傷ついている
②あなたや周りを攻撃したり、危害を加えようとしているのではない
③痛みと戦っている最中である。
この3つですね。まとめて言うと、理解できない行動を取る人というのは、
今まさに過去の痛みと戦って錯乱状態にあると思ってください。痛みに苦しんで、
暴れた結果がその態度や行動につながっています。
血がだらだら流れて、痛みで頭がいっぱいになってるんですね。
そう考えると、少しは相手に対しての見方が変わってきます。
泣きながら「痛い!」と訴えている人に対して、
「やかましい喚くな消えろ!」と怒鳴るか、「この人はまだずっと古傷を抱えたままなんだ」と
思うかで、あなた自身の心のあり方も、相手に対する対応も変わってくるでしょう(´ω`)
4月に入り、新しい人間関係が構築されつつある今、苦手な人が見えてきたり、
合わないなとうっすら思っている人もいるかもしれません。
相手の見方は、あなた自身が選ぶものです。理解しようとするかしないか。
それは、相手のためではなく、あなた自身の心の健康のために、重要なことです。
なにかのヒントになりますように(´ω`)