今日はケンちゃんとかかりつけの動物病院に

行ってきました。


白内障も気になり悪化しないように目にいい

サプリや紫外線に気をつけていますが、

それとはまた別に目があまり見えていない

ような感じがしていました。




例えば、

オモチャを投げた時に

「目が追っていない」とか「距離感がわからない」

「離れて呼んだ時にキョロキョロしてわからない」

そんな具合です。



今日、診察して貰うと左目は見えていない

ようで、

右目はまだ視力が残っている感じです。




目のこともありますが、他に気になって

いたのは認知症の様な様子が見られること。



「ボーっとしている」

「無表情になり正気がない」

「焦点が合わない」

「リードで軽く引いて転ぶことがあった」

「散歩の時に取り憑かれたように一方向に

 向かって突き進んでいく」

「散歩の時の歩き方がトボトボ歩き」

などです。




あとは関係ないかも知れないけれど、


座る時に右脚が外側に斜めになる。





右足の小指にあたる肉球にタコができた

のは踏ん張っているからかな。




寝る時に首をやたら曲げて寝る

(身体を支えるため?)



食後に前脚を舐めるようになった

(ストレスか胃がムカムカするのか?)


イビキの音量が発作の辺りは特に大きく

なっていた


慌てて小走りに寝床から出てくる

(発作の前兆?)


ガウガウ遊びをすると咳こみ、オエッ

となる


寝る時に前よりも身体をどこかくっつけ

てくる


お留守番したくない気持ちが強くなって

いる





これに関しては昨年の今ぐらいから気になり

オメガ3など脳に効果があるサプリを毎日

一錠与えるようにしたり、沢山楽しみを

与えるようにしたりしてだいぶ改善した感じ

がしていました。



メイベットこつぶ は 脳のために。

愛眼の杖 は 目のために。



ノーズワークもその一つです。



そんな感じで日常生活はキャンプにも行け

たりして今のところは平穏な生活。



しかし、昨年の12月には「てんかん発作」

のような強い発作が起きて夜間救急病院

にお世話になっていました。

病院に行くまでに発作は落ち着き、血液検査

をして発作の原因を調べて貰いましたが

血液検査でわかる範囲の可能性は白。





翌日にはかかりつけにも行きましたが

「なんでしょうね〜」という感じでした。




そこから半年ちょっと経ちますが、発作は

幸いにも起きていません。

(冷蔵庫には救急で貰った発作を止める坐薬を

常備してあります。)





そして、更に遡ること2021年10月のこと。


ある日突然、首が傾き片方だけ目が半目

になり、前庭疾患の子のような一方向に

傾いて歩いて行く症状が出ました。



診察に行った日の様子。音に耳が反応してない。



その時は目がおかしい方の耳が後ろ向きに

なり、顔面麻痺みたいな表情でした。





これはステロイド治療をしてだいぶ回復した

時期の写真ですが、右の顔面がおかしいのは

見て取れます。






因みに今はこんな感じ。


違いがよくわかります。




で、前置きが長くなりましたが、

ケンちゃんはこの病気じゃないかと私は今

思っています。



「壊死性脳炎」という病気です。




2021年の10月から徐々に進行してきている

のでは無いかと思っているんです。




とか、









昨日、出張から帰宅した旦那さんに話して

夫婦で話し合ってみました。



ケンちゃんは今のところは平穏な暮らしが

出来ているけど、もしかしたら

また発作が起き始めるかも知れない。



かかりつけの病院は全くこの病気の可能性

についてはおっしゃらなかったのですが

大事なのはこれから先のこと。


先生たちも日々勉強です。




私としては、


今落ち着いている時だからこそMRIで

検査をして貰って、

必要な対策をしてやれるならしてやりたい。


MRIは全身麻酔が必要になるんです。



万が一発作が起きてからMRIをするとなると

ケンちゃんもしんどい時に負担になります。



私たちも何が原因かわからず発作をみるのと

わかってみるのはたぶん違いがある。

薬とか処置も決断も早くしてやれるのではないか

とも思うし。



そんなことをかかりつけ医に今日は長々と

説明して先生の見解を聞いてみました。




私、こういう時に以前ならかなり構えて

挑んでいました。


今日の先生の態度は最初はあまり良く無い

態度でした。


んーー そうかなー、みたいな反応と

やっぱり自身の診断ミスにはしたくない

自己防衛。






私は心理セラピストですから、そうした

態度になる事は予め予想していたので

そうではなくて、ケンちゃんの為に

私は何かベターな道を模索しているの

だという真意が伝わるように工夫しながら

先生に向き合ってきました。




その努力が功を奏して、今回は私が

希望していたサポート体制をして貰える

流れになったのです!飛び出すハート




やっぱり、心理セラピーって、

自分のケアをしておくって

本当ーに大切。




コミュニケーションが変わるから。ニコニコ飛び出すハート



で、ケンちゃんはMRIが受けられる病院に

紹介状を書いて頂けることになって

来週はちょっとそちらに行って診て頂く

予定です。





神経の専門医でもあるのでケースも豊富に

ご存知なはず。



いろんな人を味方にしてケンちゃんのために

迎えたものとしてベターを見つけます。


真っ直ぐなケンちゃんの眼差しに誓って

ママたちは頑張る💪



私は旦那さんの💉によるシェ○○グも疑ってる。。。ブルボ酸あげてみようかな。




早くMRIを取れば良かったって仰っています。

やっぱりそうだよね。


患者の何気ない話には結構大事なヒントって

あるんだよね。



セラピストも同じ。


真摯に耳を傾けていこう。