おはようございます。


今朝もいいお天気になりそうな朝。

室内は27℃。

網戸にしていると冷んやりとした風が

入ってくるので扇風機で空気を循環させると

まだエアコンなしでも大丈夫。

これでいつまでいけるかなー。



さて、昨日は畑の恵をまた収穫。


人参、かぶ、ジャガイモ。





そら豆は農学校で頂いたものです。


そろそろ食べなくっちゃ、ということで

一緒に蒸篭で蒸してオリーブオイルと

山口県阿武町で買ってきたハーブ塩で味付け。




もうこれだけで本当に美味しい。

人参は特に自然栽培のは違いが顕著です。

しっかり野菜の特徴を感じさせてくれます。ニコニコ


この写真を母に送ったところ、丁度実家も

夕飯時で父が夕飯を食べている写真が送られて

きました。


先日は初めてコロナに罹ったと言っていた父。

母は「自分で勝手にそう言ってるだけや」と

言っていましたが、咳が長引いていたようで

した。




父はスマホを持ち始めてからたまに自撮りを

送ってきます。

姉と私と3人のグループチャット。

父は母が出てくると引っ込むので3人の

この空間では自分が主役。

そういう場があって私は父が1人にならない

から良いな、と感じています。


女3人と男1人、でしたからね。


最近の写真では

顔が浮腫んで白っぽい感じになっていたので

2人で心配していました。






その後、姉宅に義兄のご両親がオーストラリア

から遊びに来ているので私の両親も合流して

皆んなで会食して楽しそうな写真が姉から

送られてきていました。


もう大丈夫なんだな、と思っていたのですが、


昨日、母から「肺がんらしい」と告げられて

「え? 誰が?」と聞くと、

「お父さん」と返ってきました。



話がみえないので母も混乱しているのかも、

と思い やいやい言わずに少しずつ聞いて

みることに。



まだ「疑い」の段階らしく、これから

詳しく検査していくみたいです。



母はこういうことを自身で受け止める

のが昔から苦手な人。


父も順を追って話したりするのが苦手で

突っかかるように単語でしか話せない

口下手な人。

今は温厚ですが、うまく自身で処理できない

ので短気になりがちで、

母とのコミュニケーションは昔は最悪でした。



だから、すぐに私に言ってきたり、

「お父さんに言っといて」「聞いてきて」

と私に投げてきていました。



こういう事態になるとコミュ障が顕著。。。



今は姉とも仲がいいので1人で抱える必要

もないし、助かります。



あぁ、本当に永らく1人で大変だったな。


子どもの私はよくやった、と思います。





父からも姉と3人のグループチャットに

辿々しい文面で現状報告があり、

月曜日には姉が実家に顔を出すと言って

くれたのでね。



私は元気をつけて貰いたいので鹿児島産の

ウナギを送っておきました。

父は鹿児島の人だから。



父のことを心配すると、対抗してくる母。



肺がんの症状を送ったら自分も全部当て

はまると…。

ほんまかいな。。。



とりあえず、「鰻送ったから精をつけてー」と

母も構ってあげるとご機嫌でした。泣き笑い



構ってちゃん過ぎて。



共に「成長するな」の両親だと子どもは

子どもらしい時間を充分に味わえないと

いうけれど、完全にソレですから。



心理の知識とセッションのおかげで

訳がわかって今の平穏な暮らしがある。



方法がある、というのは希望だし、可能性。



何も知らずに逝かなくて済んで良かったです。ニコニコ



心理の知識は人を見透かして勝ち誇る

為にあるのではなく、

人を深いレベルで理解して、

上手く活かしてコミュニケーションを工夫

したり、自分をラクにする為に使う。



病気を認めないことが本人のためだと

思う人がいるけど、わかって得られる

サポートもあるのでね。


特に精神疾患などは周りがそんな風に

してしまいがちだから。



ちゃんとわかってもらうと安心することも

あるし、

「病気のせいなんだ」ってわかると

自責の念からも解放されたりしますし、

周りも理解しやすい。



最近は改めてそんな事も思います。