今朝は曇り空からのスタート。
でも晴れてきそうな雰囲気もあるかなー。
今日もいつものフルーツと紅茶を用意して
いつものように1日を始めます。
そして、俊ちゃんの一言日記を楽しみに待つ。
今朝はずっしりと来る一言日記。
確かにそれはあるんだなぁ。。。
旦那さんも役職定年になり、会社員としての
一つの結果を示された時に何となくがっくり
きていました。
昨年のことです。
旦那さんは割と上昇志向の人でも無いし
淡々と受け止めていくのかな、と思って
いましたが、傷ついたように見えました。。。
結婚して10年くらいは高校時代の野球部の
仲間たちで年に何回かは集まったり、
それぞれの彼女や奥さんを連れて野球を観に
行ったりしていました。
チームのエースだった人は新聞社のスポーツ
記事担当になり、チケットをよく皆んなに
くれていたのです。
爽やかで、かっこ良くて、頭も良くて
奥さんはモデルさん。
絵に描いたようなエリート人生です。
野球部だった旦那さんは学生時代から
能力差で選ばれる環境下で過ごしてきて
それでも腐らずに野球そのものとチームメイト
と過ごす時間を楽しめた人です。
「野球はしてなくてベンチを温めていた」と
聞いた時は驚きました。
「えーー
それで楽しめるってこの人凄いな」って。
父は成り上がりたいタイプの人だったので
全く違うタイプの旦那さんは新鮮で
いろいろな場面で懐の深さを感じたり
してきました。
たぶん旦那さんは若い頃から自分を等身大で
把握していたんじゃないかな。
今は57歳になって役職定年になった自分を
また静かに受け止めて、農学校で次なる道を
模索しています。
ちょっと落ち込んでる様子だったので
励ます意味で私も一緒に農学校に行くように
したのです。
心理を学ぶ中で「幼児万能感」というものが
関係していることを知りました。
これに関しては恥じをかかせるような物言いを
される心理職の方もいらっしゃいますが
大事な感覚だと思っています。
(うまく手放していけばいいだけのこと)
未来くんが昨年試合に負けた時に落ち込んで
いたけれど、その根っこにあるのは
「普通で終わりたくない」という強い願望を
揺さぶられたから、だと思うのです。
何者かになりたい願望
皆んなヒーローに憧れて育ちますからね。
女の子はヒロインかな。
がばいばぁちゃんも言ってたやん。
山に登ったら降りてこなあかんのや。
山頂は狭いから。
とか何とか…
と旦那さんに言ったら
「あれは作り話らしいで」と笑っていました。
いい時も、悪い時もそばに居てくれる人を
大事にしていたら間違いなし。
これ見て笑っとこ。
