漫才コンビ「島田紳助・松本竜介」で人気を集めたタレントの松本竜助(まつもと・りゅうすけ、本名稔=みのる)さんが1日午前5時2分、脳出血のため大阪市内の病院で死去した。49歳だった。

徳島県出身。葬儀・告別式は3日午後2時から大阪市北区長柄西1ノ6ノ14、大阪北玉泉院で。喪主は妻妃加子(ひかこ)さん。

 3月22日夜、大阪市内で倒れ、緊急入院していた。

 1975年、大阪の吉本興業に所属。島田紳助さんと組んだコンビは、リーゼントに作業服姿で乱暴な言葉も使う「ツッパリ漫才」で、若者の支持を受けた。

お笑い番組「オレたちひょうきん族」にも出演、70年代後半からの漫才ブームの一翼をツービートらと担った。

 紳助さんが1人でタレント、司会業をこなす機会が増えたことから、85年にはコンビを解散。

その後「竜介」から「竜助」に改名して芸能活動を続け、市販やレンタル用のVシネマに出演していた。著書に、実体験に基づく「ぼくはこうして破産した」がある。

 紳助・竜介としての出演作に映画「ガキ帝国」など。コンビで上方お笑い大賞銀賞(80年)、上方漫才大賞新人賞(同)などを受賞している。



49歳ですか。はやすぎますね。

50歳で漫才をするはずだったんですよね

紳助さんは竜助さんが意識不明の間『ネタ合わせしたないから寝たふりしてるんやろ。はよ起き』という言葉をかけたらしいです


竜助さんは吉本一卓球がうまく世界選手権に「竜助コーナー」を開設するなど普及に努められていました


ご冥福をお祈り致します