“ココチいい感系”へ、ようこそ!

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私たちの日常の中には些細なことでもイラっと

 

怒りを感じることがたくさんあります。


外出すれば、

 

それ、あり得ないから!と

 

思うような光景も少なくありません。



マスクをつけないで入店してくる人

 

ソーシャルディスタンスも何のその、

 

間隔を取らずに並んでくる人

 

 

狭い道を我がもの顔で歩く

 

カップルや数人の集団

 

 

歩行者を避けようともせず自転車の

 

ベルを鳴らす交通ルール無視な人間

 

 

赤信号で歩行者がいるにも関わらず

 

突っ込んでくる危険暴走ドライバー

 

 

等々・・・



どれだけ周りが見えないのかと思うほど

 

自己中心的、また視野狭窄的な人



このようなマナーの悪い人や、

 

理不尽な行動を取る人に対して

 

怒りを覚えるのは当然かも知れません。



中には、正義感に溢れ

 

そういう人に注意を促す人物もいます。



もちろんマナーの悪い人間や

 

道理の通らない迷惑行為に対して

 

注意を促すという行動は立派ですし

 

勇気ある行動ですが、



その正義感も度を過ぎて人を裁こうとしたり

 

逆にトラブルに巻き込まれてしまっては

 

本末転倒になってしまいます。



なので、もしそういう衝動に駆られたなら

 

6秒だけ自問自答してほしいのです。






本当に自分がわざわざ時間を割いて

 

注意するほどの相手なのか、

 

 

大事な自分の時間を

 

一時のスッキリ感のために

 

奪われて損しないのか、


注意をすることで自分にメリットがあるのか、

 

何かの得をするのか。



あえて言いますが、

 

損得勘定を優先する
 

べきなのです。



そして、あなたにとって

 

少しでも損失の要素があるならば、

 

 

自分の関わるほどのことではないと

 

無視するなり、他人に任せるなり

 

視界から消し去るなりで

 

スルーしてしまうのが得策です。



問題のある人間は、いずれどこかで

 

同じようなトラブルを起こし

 

警察沙汰になることもあるでしょう。



そんなリスクを貴方が負う必要は

 

まったくないのです。



ただ、もし誰かが

 

助けを求めている状態ならば・・・

 

 

 

例えば、痴漢にあっている女性や

 

意識を失って倒れている人がいたならば

 

冷静に、そして、できれば

 

1人ではなく、周囲にいる人に協力を仰いで

 

救助してあげてください。



あなたの貴重なエネルギーと時間を

 

必要としている人に与えてあげてください。

 

 

 


これを心理学では『援助行動』と言いますが

 

助けてほしい側も、恐怖で言葉を

 

発することができなかったり、

 

助けてもらうことに心理的負債を感じて

 

ヘルプを出せない人もいます。



残念ながら、

 

最近は助けてもらったことに対して

 

文句を言う人間もいますが、

 

 

こういう人は、いずれ自分が本当に

 

助けを必要とする時に見捨てられたりします。



因果応報、自業自得といえば

 

その通りかもしれません。



なので、もしそんな人に遭遇したなら、

 

鼻で笑いながら爽快に無視して

 

スルーを決めましょう。



何よりも優先すべきは、

 

あなたが自分の感情に支配されず

 

損をしないことなのです。

 


 

今日も最後までご覧いただき

 

ありがとうございます。