真冬の夜に下帯姿の男たちがおけで水をかぶり
無病息災と五穀豊穣を祈願する「裸参り」が
11日夜、千葉県匝瑳市で行われました。
「裸参り」は匝瑳市の小高地区で300年以上前から続いているとされ
毎年、成人の日の前夜に行われています。
11日午後10時半ごろ、地元の若者を中心に
下帯姿の30人ほどの男たちが地元の寺の前に集まりました。
男たちは体を温めるため、「エイサ、オイサ」と掛け声を上げながらもみ合ったあと
大きな水槽から冷水を手おけですくい
何度も頭からかぶって身を清める「水垢離」(みずごり)を行いました。
そして、およそ500メートル離れた神社まで走り
無病息災と五穀豊穣を祈願しました。
このあと、男たちは全員で縦に並んで手をつなぎ
掛け声を上げながら寺の前まで戻ると、再び水をかぶっていました。
「水垢離」を繰り返した体からは湯気が立ち
訪れた人たちは男たちの雄姿をカメラに収めていました。
裸参りに参加したイギリス出身の男性は
「とても寒かったです。農業をしているので成功させたい」と話していました。
(NHK ニュースより)
見ているだけでも寒そうな中
掛け声と共に水をかぶる姿を間近に見られ
今年1年がとても良い年になりそうな予感(*^^*)
誘ってもらってよかった(*^^*)
この後…
友達の家まで歩く
びしょ濡れふんどしメンバーが
本当に寒そうでした( i _ i )
来年も参加する~♪
(私は応援ですが…(*^^*))