両親③ | ‡ママの 乳癌 闘病日記‡

両親③



小学生のある日


私は両親に不信感を抱く


我が家の店は食べ物を売ってる


その事で同級生から殴られた


「お前の店で買った○○が固くてまずかった」


突然の事でビックリしたガーン

家に帰り母に告げる


母は相手の家に電話をかけた


(母が相手を怒ってくれるニコニコ
私は守られているニコニコ)


そんな気持ちだった


しかし現実は違った


相手のお母さんが店を褒めたら


笑顔で電話を切った


娘が顔を殴られたとも言わずに


何故?


その答は


「いつも美味しくいただいてますニコニコって言われたら
そんな事言えないわよビックリマーク」だった


ただ悲しかったしょぼん


殴られた時には出ない涙が出てきた


親でも守ってくれない時があるガーン


そう諦めた日だった




追記


社会に出てから
母の行動は少し理解できる気がします


あくまでも少しですガーン
娘が同じ目にあったら
私は絶対に文句を言う
どんな時も子供の味方で守ってあげたいニコニコ