このブログのプロフィールを少し更新してみました↓
 
 
 
更新していて思ったのですが 
夫とは結婚して 今年で26年になりました
 
結婚するまでの1年は 
いろんなところへ連れて行ってくれて
マメだった主人ですが
 
結婚してからは 
釣った魚には餌をやらないタイプだとわかり・・・
 
 
今にしてみれば 当然なんですよね
 
当時の私は バリバリの恋愛依存でしたから
本来は共依存だったはずの夫は 
私の恋愛依存の強さに負け
 
回避依存に回っていただけ
 
だったんですね~
 
 
今ならよくわかります
 
その当時はまだ稀だった
携帯電話を持ってほしいと言ったのは私で
仕事中でも いつでも連絡が取れる状態にしておきたかった
 
要は 監視しておきたかったんですよね(;^ω^)
 
 
他にも 携帯電話のアドレス帳をのぞき見して
女性の名前を見ただけでも 
血が逆流するかのような怒りと嫉妬で苦しみ
 
保険の外交員さんと夫が話している姿を見ただけで
これまた血が逆流するかのような怒りと嫉妬で苦しみ・・・
 
何でもかんでも 捨てられるのではないか?
という不安に結びつけていました
 
 
結婚式当日でさえも 
夫がこないんじゃないか?
と不安でしたから相当ですよね(;^ω^)
 
 
それは
 
「私なんかが愛されるわけがない」
 
という根底があるから
 
常に 
「本当に私でいいの?私のこと嫌いにならないの?」
 
 
そんな不安でいっぱいだったんですよね
 
 
そのせいでしょうか
大喧嘩が絶えず 何度も離婚話が出ました
 
が 次の日にはケロっとしている夫が不思議でした
 
 
そんな夫婦関係が10年以上続いたでしょうか
 
転機を迎えたのが 私がカウンセリングを受けたことですね
 
正直 きっかけは 
夫婦関係を改善するために・・・ではありませんでした
 
が 結果としては 夫婦関係も改善していた ということですね
 
 
改善したと自覚するまでは数年かかりました
 
夫は何もしていないですからね(;^ω^)
 
ジワジワと変化していった感じですね
 
 
まずは 私と居る時の態度が変わりました
私と居る時は穏やかだったり 怒らなくなったり
本来の依存傾向である 共依存的な面 が増えました
 
でも 私以外の人と居る時は回避依存的というのでしょうか
 
短気で自分勝手な面が出ていたようなので
トラブルが絶えなかったようです
 
それがだんだんと 私以外の人と居る時でも穏やかになっていき
 
子供たちが幼かった時に家に居なかったこと
遊んでやれなかったことを改めて後悔し
 
家庭を顧みずに遊んでいたことを謝ってもくれました
 
その罪滅ぼしじゃないですけど
今は子供たちの話をちゃんと聞いたり 相談に乗ったり
父親らしくなったと思います
 
私に対しても 家事は一切手伝わない人でしたが
お風呂掃除や洗車など
私の苦手な家事を率先してやってくれています
 
月3回のワンコたちのシャンプーも
嫌がらず 毎回 一緒に連れて行ってくれていますしね^^
 
今は子供代わりにワンコたちを溺愛しているようです(;^ω^)
 
ただ 夫がワンコたちに接している姿を見ていると
夫も健全な環境ではなかった分
あまりよろしくない関わり方をするんですよね(;^ω^)
 
例えば
「いう事聞かないと 保健所へ捨てるよ!」
と ワンコたちを脅したり
 
片方だけをめちゃめちゃ可愛がって もう一方に
「お前はキラーイ!あっち行って!」と 
冗談なのはわかるのですが 言ってみたり・・・
 
 
おそらく夫もこうやって育ったのでしょう
 
でも 子供からしたら 見捨てられ不安植え付けられるわ
傷つくわで 子供としては たまったものじゃないですよね(;^ω^)
 
 
幸いにも ワンコたちは意味がわかっていないのでいいですが
 
逆に 子供たちが幼い頃に夫がいなくて良かったのかなと
そう思ってしまいました(;^ω^)
 
(余計な傷がつかなくて済んだということですね)
 
 
私自身も 恋愛依存バリバリで育児をしてきたので
良い育て方をしてきたとは言えません
 
最初にぶつかった壁は
「子供をどうやって愛するのかがわからない」
でした
 
 
父親には愛されてきたけれど 母親から愛された実感がないので
母親としての子供への愛情というものがわからなかったのです
 
 
それに 私の母はヒステリックに怒る人だったので
私も子供に怒るときは 母親そっくりの怒り方をしていて
かなりショックでした
 
あんなに嫌だった怒り方を 私までやっていると・・・
 
「やられたことをやってしまう」
という恐怖を感じましたね~
 
 
それから 子供たちに
 
「自分自身が母親にやってもらえなかったことをやってあげよう」
 
そう思って 頑張って育児をしていました
 
 
例えば
毎日 一緒に外遊びをする とか 
おやつを作ってあげる などなど
 
自分がしてほしかったことを
子供たちも望んでいると思い込んでいたんですよね
 
 
でも 違うんですよね~
 
いくら親子でも 同じこともあるかもしれないけれど
すべて望むことが同じではないんですよね
 
下の双子の娘たちは 性格が夫に似ているので
実は 家で遊ぶ方が好きだったと 後から知りました
 
子供は外遊びが好きに違いない!
私がそうだったから!
 
と 決めつけていたんですよね(;^ω^)
 
 
自分がしてもらえなかったことをするのではなく
子供がしてほしいことをしてあげること
 
これも カウンセリングを通じて 
カウンセラーの先生に教えて頂きました
 
目からウロコでした
 
それまでは 自分のための育児をしていたんですよね
 
自分がしてもらえなかったことを子供にして
「いい母親」をしているという自己満足が欲しかったんですよね
 
それは違うという気付きを頂けて
方向転換をすることができました
 
間に合ったと思っています
たぶん(;^ω^)
 
 
振り返ってみて いろいろありましたが

私が恋愛依存を克服したことで 

周りにもいい影響があったんだと思っています(^^♪

 

 

自分のために行ってきたカウンセリングが 

周りの人たちの為にもなっていったのかなと思っています(^^♪

 

 

そんなことを思いながらプロフィールを更新してみましたので

良かったら たまには みてくださいね(^^)/

 

 

 

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ご確認くださいませ(^^)/

 

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