Yes も No も 正解 や 不正解 は時代によって変化しているものなのだから、今の自分の考えがが現代に
合わないからといって、拗ねていても仕方ないよね。最低限の規則だけを押さえておけば、不都合な事はほとん

どすり抜けて行ける世の中なのに、自分の中のつまらない拘りに立ち止まり独り言を呟いてもつまらないだけで

すね。そんな愚痴こそ、仮想空間が漂うこんな場所で吐き出して、透明度を維持し明るく過ごせたら、穏やかな

日々を継続しやすくなるかもね。
心のしおりを綴って眺めの良い場所をさがす会 

ゼロ戦のお話だという事も知らずに読みはじめました。感想は純粋に感動し涙が溢れてきました。人が人として生まれてきた限り、生を一番に重んじるという当たり前な事を全うした、純粋な男の人のお話です。戦時中のゼロ戦乗りの思考回路は、ほとんど全ての人がお国の為に命を捧げることだけを考えていたのでしょうが、彼だけは妻との約束を守る為、生き残る為に、ゼロ戦に乗っていたのでした。周りからは 卑怯者 とさげすまされ馬鹿にされたりしても、一途に自分の心根を貫いて一直線に突き進んだ本当の名パイロットの寓話でした。

百田尚樹という作家の本は「聖夜の贈り物」に次いで二冊目でしたが、文章に無駄が無く本当の面白さを追求した凄い作家ではないかと思います。この後すぐに「 BOX 」も読んでみようと思います。


koko-roのブログ
神経質になって他人の動向や発言が気になるのは、単なる小心者と思われがちですが、本当はとても優しい人なのだと思います。そんな人の顔色を伺う行為は、なるべく波風を立たせないように、同調している事が多いですね。言葉を変えて言えば、いつも相手が気持ち良いように行動発言してくれるわけです。でもそんな優しさは相手には優しさとはとられず、嘗められてしまう事が多いです。優しさとは 自分の家の門をいつもオープンにして「 どうぞ いつでもご自由にお入りください 」と言っているようなものだから、心無い輩には泥棒のごとき家の中を荒らされてしまいます。それによって傷付くのを繰り返さない為に必要なことは 選択 であると思います。ただ  「自分と同じ色同じ匂いの人だけに同調する」 だけで好いのではないのかな。それ以外の人とはなるべく反応しないように心掛ければ、心は少しずつ楽になって行くかもね。