こんにちは。
小学校で特別支援教育支援員をしているmieです。
普段は、発達障害といわれる子どもたちが通う支援学級や通常学級に通う子どもたちとのかかわりの中で、気付いたこと学んだことを書いています。(プライバシーには配慮しています)
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一般的にやさしい先生って、
生徒の話を聞いてくれるってイメージがありますね。
でも、なんでも話を聞いてあげればいいってわけでもないです。
特に
他人への文句、起きた出来事への不満なんか、
少しは聞いてあげたほうがいいけれど、
ある程度聞いてあげたら、
聞かない方が相手のためになります。
どう言うことかというと、
他人への文句、起きた出来事への不満を言っている人って
頭の中で、その出来事を何度も何度も再現しているんです。
すると、1度しか起きていない出来事が、何度も経験したような出来事になってしまい、
不快な状態から抜け出せなくなってしまうのです。
何度も経験して自分の無力感などが増してしまいます。
話してスッキリする時は話したほうがいいのですが、
そうでない場合は視点を変えて違うことをした方がいいです。
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話を聞いてあげた方がいい時と聞かない方がいい時の見極め方。
不平不満などのグチ話は、話している人が何度も何度も同じ話をループすることがありませんか?
そしたら、聞いてあげない方がいい時のサインです。
相手はどっぷり負の感情に浸かって、聞いてる人はどっぷり疲れるパターンです。
聞いてあげた方がいい時は、
一通り話を聞いたら、相手がスッキリ笑顔になります。
なので、話が2周目に入ったら、早めに話題を変えたほうがいいです。
話を途切れさせるので、多少相手の機嫌は悪くなるかもしれませんが、
聞きすぎて疲れないように自分のため
そして、相手が負の感情に飲み込まれないように相手のためでもあります。
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負の感情に浸らず、心をスッキリしたい方は
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お話伺います。
ループしそうな時は、しっかり止めて未来に向けた建設的な時間にします。
心の整理をしたい方,
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