こんにちは。

 

小学校で特別支援教育支援員をしているmieです。

 

 

普段は、発達障害といわれる子どもたちや通常学級に通う子どもたちとのかかわりの中で、気付いたこと学んだことを書いています。(プライバシーには配慮しています)

 

 

 

今日は、美容室に行ったときにした塾についての話です。

 

いつも担当してくれる美容師さんは、小学5年生のお子さんのママです。

 

 

いろんな雑談をしているうちに、

 

 

「学校の勉強についていけてるか心配なんだけどね、塾行った方がいいかな?

子どものやる気がないのに行かせてもねーお金もったいないとも思うし。

サッカー週3で行ってるから時間もねー

私は子どものわからないとこ教えられないしー」

 

 

よくある悩みではないかと思います。

 

「中学受験をするわけではないけど、学校の勉強についていけてないなら、かわいそうかな」

 

 

 

私がお答えした解決策(案)は、「YouTubeあるよ」

 

 

色々お話ししたのですが、

 

 

ここではまとめて、下のような利点を上げておきます。

 

 

 

 

塾の講師の方などが出されているYouTube動画で、塾に行かなくても復習できます。

 

・お金→ほぼかからない。ネット環境があれば見られます。

 

・時間→自分の都合の良い時間で見られます。

 

・やる気→ユーチューバーの方教え方を工夫されていて、お子さんに合うものが見つけられるのではないでしょうか。

 

 

 

できれば、ママたちも一緒に見るのをお勧めします。

 

YouTubeの動画なので、いつもお子さんが見てる動画も見れてしまいます。

 

いつの間にか趣味の動画を見ていた なんて可能性があるからです。

 

 

 

あと、お子さんと一緒に勉強しても楽しいのではないかと思います。

 

 

 

 

小学5年生の算数の動画なら、こちらはどうでしょう。

 

 

 

 

小学5年生の算数で、子どもたちがつまづきやすい単元が「割合」です。

 

公式として教えられる「く・も・わ」

 

こんな図を書いて教えられています。

(上の動画でも1時間15分頃から出てきます)

 

この公式の使い方がわからない

ってお子さんには、下のこんな動画はどうでしょう。

 

「ポイントはたった1つ!『く、も、わ』の公式は絶対使うな」ってタイトルです。

 

 

学校の先生も色々工夫を凝らして教えていらっしゃいます。

 

けれど、1つの説明の仕方で、個性のある子どもたち全員が理解できるかっていうと、

 

難しいです。

 

なので、ちょっと探してみてください。

 

お子さんに合った教え方をしてくれる先生が、YouTube内にいるかもしれませんよ。

 

 

それでもダメなら、

 

お母さんが、お子さんに合った教え方をする先生になるっていうのはどうでしょう。