こんにちは。
小学校で特別支援教育支援員をしているmieです。
普段は、発達障害といわれる子どもたちや通常学級に通う子どもたちとのかかわりの中で、気付いたこと学んだことを書いています。(プライバシーには配慮しています)
今日は、ちょっとしたつぶやきです。
普段教室にいると、先生たちからも子どもたちからも勘違いされているな〜って思うんだよね。
先生が子どもたちに、私の方を見ながら
「見てる人がいるんだからね」
って言うことがある。
子どもたちが
「先生、アイツのこと怒ってよ」
って言ってくることがある。
特別支援教育支援員って、子どもたちを監視する人じゃないからね。
特別支援学級の子どもたちと通常学級の子たちが、一緒に活動をするため支援する
どの子に対しても勉強が楽しい、できるって体験をして欲しいから学習の支援もする
何か問題が起きても自分達で解決できるようにヒントしか出さないこともある
文部科学省のHPに書いてあった「特別支援教育支援員」はこんな人
1.特別支援教育支援員について
幼稚園、小・中学校、高等学校において障害のある児童生徒に対し、食事、排泄、教室の移動補助等学校における日常生活動作の介助を行ったり、発達障害の児童生徒に対し学習活動上のサポートを行ったりするため、特別支援教育支援員を配置するために必要な経費を地方財政措置している。
障害のある子たちに必要な日常生活の介助や学習のサポートは、もちろんする。
だけど
「障害のある児童生徒」とだけ関わっているわけじゃない。
特別支援学級の子どもたちと通常学級の子たちが同じ場で学ぶってことは、
単なる教科書の勉強だけじゃなく、共存共栄していくことを学ぶ場だと思う。
私たち支援員は、監視して問題が起きないようにするのではなく、共に成長していくことを支援をしてるんだよ。
監視するためではなく、支援するために、君たちのそばにいるよ。