こんにちは。
小学校で特別支援教育支援員をしているmieです。
普段は、発達障害といわれる子どもたちや通常学級に通う子どもたちとのかかわりの中で、気付いたこと学んだことを書いています。(プライバシーには配慮しています)
秋といえば、「読書」
ということで
今日は「読書のすすめ」です
子どもにも大人にも「読書」おすすめです。
「読書」楽しいですよ〜
賢くなるよ〜
って
いまさら私から言われなくても
「読書」楽しいの知ってるよ
本読んだ方がいいの知ってるよ
でしょ。
でもね、現代の日本人のリアルはね。
1ヶ月に1冊も本を読まない人が約半数
(文化庁:平成30年度「国語に関する世論調査」の結果の概要 全国16歳以上の男女)
読んでも、月1,2冊の人が約4割
まだまだ「読書」の楽しさ、必要性がわかって実行している人は少ないようです。
みんな本を読んだ方がいいと思ってると思うんだけど、
なんで読まないのかな〜
本を買うお金?
忙しい?
もし、この2つの理由なら簡単に解決できるんですよ
本を買うお金が問題なら、
お近くの図書館へ
お金もだけど、図書館に行く時間が・・・
なら
ってご存知ですか?
「青空文庫は、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、図書館のようにインターネット上に集めようとする活動です。
著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えています。(青空文庫HPより)」
著作権の消滅した作品なんですが、名作ばかりです。
長く読み継がれてきた本が電子化されていて、本好きには有難いサイトです。
たとえば、宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「セロ弾きのゴーシュ」ほか
青空文庫のサイトからだと横書きだから読みにくいって場合は、
Kindleで「青空文庫」を検索すると見つかります。
秋の夜長、手軽な「読書」おすすめです。
デジタル本をご紹介しましたが私自身は、まだまだリアル本派です。
私の子どもたちが興味を持ったとき、すぐ手に届くところに本があってほしいから。
自分もパラパラと興味の赴くままに本を渡り歩くので、リアル本の方多めです。
デジタル本,Kindleも活用して幅広く楽しみながら学んでいます。