作家さんって、どんな風に物語を生み出してるんだろう?
 
作家さんそれぞれのスタイルがあるとは思いますが、小川さんのスタイルは「観察者」のようです。
 
 
 『物語の役割』
 著:小川 洋子

 

映画化もされた『博士の愛した数式』の著者でもある小川さんの本

 

 

 

 

 

この方が『アンネの日記』ついて話されるのを聞いて、私は『アンネの日記』を読んでみる気になったんだよね。

 

 

この本には、『博士が愛した数式』が生まれるまでのこともかかれている,ホロコースト文学についても,小川さんの作家としての幸せについても。

 

 

 

最後のところには、『博士の愛した数式』のイスラエル版の出版の仲介エージェントからの言葉があって

 

〜抜粋〜

エージェントの人が、送ってくれたメールには、

「同じ本で育った人たちは共通の思いを分かち合う」

という一分が添えられていました。

 民族も言葉も年代も性別も違う人間が、どこかで出会ったとします。その時、お互いの心を近付ける一つのすべは、どんな本を読んで育った人か、を確かめることかもしれません。

〜抜粋おわり〜

 

「同じ本で育った人たちは共通の思いを分かち合う」

 

同じ本を読んで、似たような感想を持つかもしれないけど、全く違う感想を持つかもしれない。

 

それでも「本」が共通言語のような役割を持ってるのかもしれないな。

 
同じ本を読んだ経験をもとに、対立ではなく対話ができて、お互いの文化や大切にしたいことを理解出来るのかもしれないなって思ったんですよね。
 
 
民族も言葉も年代も性別も違う人間が、
心を近付けることができたらいいですよね。
 
そんな可能性を本は私たちにくれるんですよね。
 
 
 
 

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