こんにちは。心のソムリエ 橋本文隆です。
先日オバマ大統領が来日し、尖閣諸島が日米安保の対象であることを明言しました。
日米共同宣言は、実際には米軍は動かなくても済むような表現になっており、実効性には疑問もありますが、それでも「尖閣諸島」という言葉を入れることができたのは、大きな収穫だと思います。
TPPでの譲歩はあるにせよ、対米、対中関係を考えると、一応の成果はあったと言えるでしょう。
青山繁晴氏によれば、「あなたは安倍首相を誤解している」とオバマ大統領を説得し、尖閣諸島を明言するように進言したのが、ケネディ駐日大使だそうです。
そこで、オバマ大統領を動かすことができる人物、キャロライン・ケネディ氏のタイプを、生年月日で調べてみました。
キャロライン・ケネディ 1957年11月27日
メインタイプ 結果タイプ(短期・即決・実益主義)
サブ タイプ 結果タイプ(平等・バランス主義)
3分類では、ケネディ大使は「結果タイプ」、オバマ大統領と同じです。
しかも12分類で見ると、ケネディ大使のサブタイプがオバマ大統領メインタイプと一致します。
このあたりは、相性の良さにつながっているかもしれません。
結果タイプ(短期・即決・実益主義)の主な特徴
おっとりした雰囲気が印象的な、温厚でマメな女性。
親切だが、ともするとお節介になりかねない。
見かけはのんびりだが、几帳面で何でも自分でやらないと気がすまない。
その瞬間瞬間で全力投球してベストを尽くす。勝負強い。
目の前のメリットに敏感で、判断と行動はいたって合理的。
時間に追われてテキパキと行動している時が自分らしく感じる。
せっかちで結果を焦るあまり、その場しのぎの対応をしてしまう事も多い。
失敗してもくよくよする事はなく、すぐに忘れてしまう。
人に対して役に立ちたいという気持ちが大変強い。
その場のムードを明るく盛り上げ、周りを自分のペースに引き込んでしまう。
オバマ大統領と同じ実益派なので、ただのお嬢様扱いは、逆に嫌がられるかもしれません。
メリットを明確にして、役に立っていることや成果を出していることを積極的に認めていけば、さらに良い仕事をしていくものと思います。