こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。
「感情タイプ」「結果タイプ」「直観タイプ」と3つのタイプに分けた時、価値観に最もこだわるのはどのタイプと思われますか?
価値観というのは、その人固有の想いです。
客観的普遍的なものではなく、主観的なものです。
それを重視するのは、感情タイプです。
感情タイプは、相手と自分の気持ちや感情を重視します。
ですから、客観性よりも主観が強くなりがちです。
親和動機が強いと、相手の感情に寄り添おうとします。
そうすると、部下の面倒見がよい上司かもしれませんが、
おせっかいになるかもしれません。
一般的には、優しい上司というイメージです。
一方、自分の感情に従っているときは、
自分の価値観や想いが出てきます。
客観性よりも主観的判断が中心なので、自分の価値観に合わないことは、断固ととして聞かない、頑固なところがでてきます。
感情タイプの上司とつきあうには、気持ちや価値観を大切にすることが必要です。
相手の価値観を否定するような発言をしたら、それがどんなに正しいことであっても、受け入れられることはないでしょう。
感情タイプの有名人には、スティーブ・ジョブズや野田佳彦首相などがいます。
自分の感性に合うものだけを追求し続けたジョウブズ、
どんなに反対されても、信じた道は不退転の覚悟で進む野田総理
どちらも自分の価値観は変えようとしませんね。
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