こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。
あなたは親しい人にマイナス面を伝えなければいけないとき、
はっきりと指摘してあげるタイプですか。
それとも遠まわしに言うタイプでしょうか?
この違いは、直観タイプと結果タイプの間で、
しばしば問題になります。
直観タイプは、”察する”という文化の中にいます。
「いちいち言わなくてもわかるでしょう」 「察してよ」
と考えます。
一方、結果タイプは、言葉を言葉通りに受け取ります。
言葉の意味を、辞書のように解釈する文化にいるのです。
ですから、”察する”という文化とは、ほど遠いものがあります。
直観タイプが投げた”察して欲しい”という思いの言葉を、
結果タイプは、文字通りに受け取ってしまいます。
はっきり正確に言わないと、言いたいことは伝わりません。
結果タイプは、相手の問題点をきちんと伝えることが
相手のためだと思っています。
「親しい間だからこそ、きちんと伝えないといけない」と考えます。
しかし、それは直観タイプには”グサッ”ときます。
直観タイプは、”察する”ように言って欲しいのです。
このタイプの間のコミュニケーションは、しばしば
”鈍感” ”察しが悪い” という直観タイプの思いと
”本音を言わない” ”言うことがコロコロ変わる”
という結果タイプの思いの、すれ違いになります。
相手のタイプの特徴を考えてあげれば、
そのようなすれ違いも、少なくすることができます。
<3つのタイプ比較表>
|
感情タイプ |
結果タイプ |
直観タイプ |
動機 |
親和動機 |
達成動機 |
パワー動機 |
思考法 |
プロセス思考 |
結果思考 |
直感思考 |
話し方 |
時系列 |
結論から |
話が飛ぶ |
長々 |
要点 |
ワンフレーズ |
|
方向性 |
相手志向 |
自分志向 |
組織志向 |
購買 |
気持ち重視 |
費用対効果 |
ステータス |
観点 |
主観 |
客観 |
直観 |
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