昨年末より、準備を調えてきた取り組み

 

 

帯広市 米沢市長が

おかあさんのがっこうへおじゃまします♪企画

 

 

 

 

 

この日を迎えるまで様々なことがありました。

ほんと、びっくりするような展開ばかり。

 

 

 

 

当初予定していた会場は介護施設さんでしたが、

ご高齢者の安全を第一優先に考え会場の変更。

 

毎月開催させていただいている つがやす歯科医院さんに

ご協力をいただきました。

 

 

そのため、今回初、

おかあさんのがっこうシャトルバスを運行。

 

正確には…バスではなく、ハイエース♡

 

 

 

 

おかあさんのがっこうへお越しくださる方に

わかりやすいように、看板付き!笑

打ち合わせでは、バスガイドさん付きでもあったはずだけど

いたのかな?

 

 

こういうところに、いちいち手をかけるのが

おかあさんのがっこう職員の為せる技。

ほんと、おもしろい。

 

 

 

どんなことも、楽しむ、に変えてしまう。

 

 

 

 

念には念を入れて

会場をみんなで安心の場に調えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてお会いした帯広市 米沢市長、

 

あった瞬間

穏やかで、気さくな雰囲気に

それまで吐きそうなほど緊張していた身体が

ふっと緩みました。

 

 

 

 

 

 

校長が緊張していたのは、ものの3秒位だった、と

私を見ていた職員の言葉、笑

 

大笑いしちゃうほど、

とても気さくに、自然にお話ができました。

 

 

 

 

 

おかあさんのがっこうは、

いつも通りに朝の会からスタート。

 

 

 

                    朝の会

 

 

 

 

 

おかあさんのがっこうは

授業形式で毎月様々な講師の方にお越しいただいて

授業をつくります。

 

 

今回の授業は

 

帯広在住の

心理セラピスト 鎌田みゆきさんによる授業

 

「暮らしをお助け!〜急なことに対応する術を身につける〜」

 

 

 

 

 

緊急時や災害時、お母さんが落ち着いて行動できることは
大切なこと。
いざ!という時の人との繋がりの重要性や、
コミュニティの存在は心を癒し、力づけてくれます。
鎌田みゆきさんは、神経学を探求し学ばれている
知識豊富な先生です。
今回の授業では、自律神経、交感神経など
普段聴いたことはあるけれど、
それが、どのように生活に影響しているのか、などを
ご自身の体験と、豊富な知識から
具体的に、わかりやすくお話してくれました。

 

 

 


  
  
  
まさに、今の時代、
一人ひとりの在り方や、コミュニティの必要性が
重要視されてくる、と感じています。
  

 

 

 

 

顔の表情筋をほぐすワークや

人とつながるワーク

感情をゆるめるワークなども交えながら

みんなで和やかに。

 

 

今、コロナウイルスが広がりをみせ

メディアをみると心が揺れます。

恐れや不安があることを

自身が感じ、大切にする。

 

 

不安や心配とコミュニケーションを取ることが

とても必要ではないかなと

個人的に感じています。

 

 

 

それは、一人ひとりの在り方の確認。

 

 

 

不安や、心配をないものにしたり、

目にする状況に恐れおののき

不安で自分をいっぱいにするのではなく

こんな時だからこそ

ハートを満たしていく。

 

 

簡単に言えば

 

 

不安はあるけど、笑って過ごすよ、ということ。

 

 

 

 

免疫力を高めるとは

食べて、寝て、お風呂に入って

からだを温める。

そして、笑う。

誰かと楽しい時間を過ごすことや

対話をすること。

 

 

 

人がいるからこそ、自分という存在が確認できて

あぁ、自分っていいな、と感じたり

自分って醜いな、も感じたりする。

 

 

 

いいことばかりではなく

そうじゃないことだってある。

 

 

 

陰陽の両方があり、

私の中で光と闇が統合され

自分が立つのかな、を思います。

 

 

 

鎌田さんの授業のあとは

市長を交えた「未来を語ろう!」

 

 

 

 

 

 

市長から質問を受け

参加者の方が答えていく。

 

 

 

 

市長のお話はとてもユーモラスでありながら

生き方や在り方を感じさせる

ハートに届いてくる言葉。

 

 

 

ここにいた誰もが

行政の色がガラッと変わったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、実は、この日を迎える前に

自分で決めていたことがあります。

 

 

それは、市長と仲良くなる!です。笑

友達になりたい!でした。

 

 

 

アホか!と言われそうですけれどねww

 

 

 

 

おかあさんのがっこうを主宰する立場として
私は、この場でいただく女性たちの声や
学校の外部授業で会う子どもたちの声
現場で起きていることを
自分たちの暮らすまちに
反映させて行こうとしています。


「行政に言ったってダメじゃん。
何もしてくれないよ、」


ではなく、
どのようにしたら、
行政と市民が繋がり、
この街に暮らす私たちの小さな声を
届けることができるだろうか、
現場の声をリアルに届けていける場でありたい、と
おかあさんのがっこうを創りました。



おかあさんのがっこうには、
いろんな意味があり、

 


子育てママたちが笑顔になる場であり
ここから自発的に動き出し
ワクワクする刺激や、勇気を得れる場
社会へ出ていけるきっかけになる場でもある。
知らないことを知っていく場であり、
家族の営みが豊かになるヒントを得れる場でもあります。



おじいちゃんおばあちゃんたちと混じり合ってつくる

「ごちゃまぜコミュニティ」です。

 

 



おかあさんのがっこうへ行ったら

何かが得れるんだよね、

必要な人と繋がれるんだよね、

 

おかあさんのがっこうへ行ってよかった〜!

 

そんな声を広げていこうと考えています。

 


  

 

 

 

私たちのしていることは

次に繋がっていく子どもたちの笑顔になります。

 

 

私たちが見ているものは

どんな世界を子どもたちに渡していこうか

そこなのです。

 

 

 

 

だからこそ、子どもたちに関わる大人が

どんな気持ちで子どものそばにいるのかが大事、

 

 

 

 

日々流れるニュースなどで

心を痛むものをいくつも目にします。

 

 

そのたびに、自分のやっていることの

虚しさや儚さ、

無力さも感じます。

 

 

でも、ほんとかな?と自分に問います。

 

 

 

 

 

 

きっと、ひとりでできないことは

みんなでならできるんじゃないかな、

 

そう思います。

 

 

 

 

 

いろんな生き方があるし、

様々な背景や環境がある。

 

 

そんな世の中で

必要なことって

 

 

自分を受け止めてもらえることだったり

自分らしくあれること

立場や関係、上とか下とか、ランクなど必要なくて

批判や、評価、ジャッジも不要

真の声を伝え合う、対話や、

笑い合える居場所なんじゃないかと

強く思います。

 

 

 

その人にだからこそできることがあって

それを出し合う。

 

 

それぞれの立ち位置で

できることをする。

 

 

すると、バラバラな個性は、自然に調和となる。

 

 

 

            今回の事業に関わってくださった行政職員のみなさま

 

 

昨年末から多大なるサポートをいただき

今回の「市長がおじゃまします♪」事業を終えることができました。

 

 

この日まで

たくさんの人の想いに触れてきました。

 

 

 

私にとって遠かった行政が

とてもとても近しいものになりました。

 

 

そして、一番感じているのは

 

 

みんなおなじ。

 

 

みんな誰かの喜びを考えていて

みんなが自分の暮らす街が豊かになる

 

 

ことを考えているんだなぁ、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十勝スカイアース事務局の中村さん

 

 

 

いつも おかあさんのがっこうを応援くださる

品田裕子さん。

 

 

 

 

会場を提供くださっている つがやす歯科医院事務長さん、

 

 

 

講師の鎌田みゆきさん、

 

 

 

帯広市 米沢市長

 

 

 

 

 

 

私たちの後ろで、

ホワイトボードにタイムリーに会話を書いてくれる仁美ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

会場を様々な視点からサポートしてくれる仲間たち。

 

 

張り紙やら、スリッパやら、駐車場などなど

細かな「見えない」部分に

みんなが気をかけてくれて

当日ができます。

 

 

ここに来れる人も、来れない人も

みんなの想いがひとつになって

あたたかな場ができます。

 

 

世の中って、こうして創られているのかなと感じます。

 

 

 

ただ、ここに存在がある。

 

 

 

あるだけでいい。

 

 

 

 

 

誰かが必ず 誰かのために動いている。

 

 

存在している。

 

 

そこには、ありがとう、と感謝が積み重なっていく。

 

 

喜びを広げていく。

 

 

そんな、おかあさんのがっこうでありたいと願っています。

 

 

 

最後に、参加していたママからの言葉。

 

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いやー、まだココロがあったかい💕

 

市政へのイメージがガラッと変わりました‼️

市長表情変わらないなんて、嘘でしたね😅

とっても温かな笑顔で話上手だし、すっかりファンになりました💕

想いは同じだと感じて、とても嬉しかったです✨✨

 

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みんなみんな、おかあさんから生まれたもんね。