仕事の目的 ホントのホントの望み | 心静かに微笑む暮らし

心静かに微笑む暮らし

奈良公園の近くで夫とのんびり二人暮らし。
軽やかにほどいてく日々のつれづれを書いています。

ここ10数年、

自分のことを知りたい。知る!


っていうのが

私の生活の目的になってた。


いろんな取り組みのベースには

必ずそのテーマがあった。


夫と出会ったことで加速された💕



その流れから派生して、


フィンランドの精神医療現場で行われてるオープンダイアローグというものに興味を持った。


はじめに読んだ斎藤環さんの本、

熱く語られてるその感じがとても魅力的だった。


もちろん内容にも惹かれて、

何冊か関係ある本を読んだ。

(夫が既に数冊持っていた。つまり、家に宝が眠ってたw)


どこにそんなにひかれたんだろう?


改めて振り返ってみると、


人ってすごい!

人と人の関わりってすごい!

って感動したこと


そして


強み発掘の継続セッションをしていたとき、

数回めに感じた不思議な感覚


「しばらく会わなくてももう大丈夫🙆‍♀️」って

お客さんも私も感じたということが

言葉にしてないのにわかった

あの感覚、


あれは

対話から得られたもの


オープンダイアローグの現場でも

あれに似た感覚が得られるようだということ


そこに惹かれていた。



こうやって整理してみると


私が仕事に対して求めてるものは

『あの感覚』を得ること


(【ホントのホントの望み】【得たい感覚】を明確にするの慣れてないから、ひとまずそういうことにする。放ってみて叶ったときに微調整が必要かもw)



だけど数年前の私は


「こんなにオープンダイアローグに興味を持っても、

精神医療の現場や(それに近そうな)福祉現場にいるわけじゃないしな〜」と言ってたし思ってた。


『そういう現場にいる』ということが

『あの感覚を得る』ということよりも

私の中でクローズアップされてた

(望みがすり替わってるw)


で、


今、働いてる入所施設が現れ働くことになったとき、

「すごい!実践現場が現れた!」と興奮した。

(望みが叶った、、、すり替わった望みだったけどw)



私にとって

大きな目的である『自分のことを知る』というのは、

めっちゃやりやすい職場だと思ってる。


だけど

何かがスッキリしない、、、


3年ちょい働いて

いろいろ見えてくると

こんなはずじゃない感が、、、


そりゃそうだ!


私が仕事で得たい

『あの感覚』のことをすっかり忘れてた😅


ホントの望み、目的を見失ってた😅



気づいて良かった!


『あの感覚を得る』ってことをハッキリ望んだ今、


同じ職場でも何かが変わるだろう。

他の仕事が現れる可能性もあるだろう。


ここからはいつも通り流されてみるよ😊

楽しみ〜♪