【利休道歌】8.何にても道具扱うたびごとに 取る手は軽く置く手重かれ | 心静かに微笑む暮らし

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何にても道具扱うたびごとに
 取る手は軽く 置く手重かれ
(利休道歌)

道具を持ち上げるとき

水や湯が入って重いものも
からだの中心に力を入れて
すっと持ちあげる


道具を置くとき

軽いものでも
ゆっくりと大切に置き
名残惜しく手をはなす


思いをこめて扱う

ゆっくりと呼吸して
動じない心で
道具を扱う