後輩たちに感謝 | 羊毛フェルト工房 こころもこ <親分の館>

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羊毛フェルト工房 こころもこ 代表 すぎたまり の活動が中心のブログです。
たまに日常も。。。

昨日は躰道(たいどう)の北海道大会だった。


簡単に言えば、空手に床運動の転技が加わったような武道。


大学の時、北大の空手部はまだ女人禁制で入部できず、体慣らしにと

入った部活だったが、なかなか私は転技が苦手で苦戦した武道。


もう学生たちのお母さん世代になってしまった私。

観るだけ。口も出すだけ。のずるい先輩となっている。


今回は私の同期の参加者はおらず、20年目という医療大OBのKくんが

頑張って出場していたのが光っていた。


今年は実戦で絡み業を連発。後輩たちを圧倒していた。

エライエライ!!



大会といえば、審判団が必要となる。

こちらも審判をしてくれる後輩たちが固定化してきている。

「審判の後継者が育ちません。。。」と彼ら彼女らの苦労もわかる。


ホント昨日は後輩たちみんなに


ありがとう!!

という気持ちが強かった。



私も審判で入ったことも何年かはある。

でも、賞状書きをしながらの審判はきつかったので、

ここ数年は賞状書きのみでお手伝い。


審判をしに道外からわざわざ来てくれた後輩もいる。

旅費もでないのにね。ありがとう!!


今年は応援も少なかった。

さみしかったね。


私より上の先輩は、次期監督のK先輩が審判で。

T先輩は毎年、応援に顔を出してくれる。


その二人のみ。


女子で一番上は私。

その下となると・・・・軽く一回り下に。。。


いかに私が年寄り組みかがおわかりかと(笑)



昨日は試合中に相手の蹴りが顎にあたり、倒れた選手がいた。


その時も、看護士をしている後輩が大活躍だった。

彼女は審判としても参加してくれたのだけれど、

カバンの中に聴診器、血圧計、体温計、などなど万が一に備えて

持ってきてくれていた。


幸い、意識もあるし、手足も動く。

しばらく顎部分を氷嚢で冷やして寝かせる処置を。



餅は餅屋。


私は落ち着いて任せておけた。



ありがとうね。Oちゃん。




大会の後の打ち上げ。

K先輩が私に「仕事で戻るから後よろしく頼むな。」と。


「あ・・・。先輩、私も今日は出ないで帰ります。。。」

「なんだ!お前も出ないのか!」


あーーー。コレってまずい??


大会委員長のY先生からも

「私、風気味で調子が悪いので帰りますから、後よろしく!」と。


あ・・・・。「はい。」と一応お返事。



まいったなーーーー。

でも、今日は帰ると決めてたし。


一期下のTくんに

「ごめん。私もK先輩も出ないから、Tくんが今日は一番上だから頼むね!」


するとTくん。

「やっとボクの天下ですか!」


うんうん。確かにそうだよね~。

たまには上すぎない感じの代が一番上にならないとね。



でもTくん。一期下だけど、私より年上だったよね?


毎回、大会や飲み会に出席してくださる先生たちには、勿論感謝なのですが、

昨日はホントうまく言えないけど、後輩たちに感謝した日でした。


みなさん。おつかれ~。

美味しいお酒は飲めたかな?