こんにちわ!
心理カウンセラーの心の欧米家です。
私、結構最近まで喫煙者でした。
でも、多分私が喫煙者だったってことは、私の旦那とタバコを吸うめちゃ仲良しの数名しか知らないと思う。
(って、バレてないと思ってたのに実はバレてたら笑えるけど。w)
大学生の時からタバコを吸い始め、吸い始めたきっかけは、なんか「かっこい!!!」という気持ちからでした。
当時お付き合いをしていた彼が美味しそうにタバコを吸うのでその影響もあったのかも。(と人のせいにしてみるw)
それと、「タバコを吸うと痩せる」みたいな思い込みがあり、当時プチ摂食障害気味だった私は、健康なんかよりも「痩せたい」の気持ちが強く、タバコを吸うことになりました。
その頃はアメリカにいて、周りにはマリファナパーティーやってるクラスメイトとかがいたので
「タバコなんて可愛いもの」
という感覚でした。(「手を出してもタバコまで」とも決めてた)
最初はかっこいいと思って吸ってたのですが、日本に帰ってくると、周りは吸わない友達ばっかりだったので、吸ってることに関して少しずつ罪悪感をもつ様になりました。
そして帰国後は実家に住んでいたこともあり、母が私の喫煙に関して口うるさくお小言を言ってきてました。
(母はタバコは一切吸わない人、父も30年以上前に禁煙して依頼誰も吸わないので、外で吸って帰ってきても臭いでバレる)
そしてだんだん罪悪感も大きくなってきて、はじめは人前でも「プカー!」と吸えてたものが、人前では一切吸わなくなり、最後の方は吸ってることを誰にも知られたくない、と思う様にもなりました。
社会人になって一人暮らしをした後も、隠れタバコは続きます。
でも私の場合、喫煙には精神的な部分がとても大きく影響を及ぼしていたらしく、自分の精神状態が良いとタバコが全く必要なくなります。(数ヶ月とか全く吸わなくてもOKになったりする)
今考えても、その精神状態が何によって影響されてたはあまりよくわからないのですが、とりあえず吸う時と吸わない時の差が激しかった。(ちなみに会社では一日中吸わなくても問題なし。きっと家にいて一人でいらん事考えたりするとストレスが溜まって吸いたくなってたんだと思う)
結婚前は精神状態がめちゃ安定してたので全く吸わなかったのですが、結婚当初はめっちゃ吸ってました。それからマスターに行き、少しずつ、月に数日「吸わない時期」が訪れ頻度も本数も少し減るのですが、それでもずっと「旦那と喧嘩をすると吸う」「仲良しの時は吸わない」という繰り返しでした。
で、旦那との喧嘩の原因はというと、99%が私のイライラが原因でした。
(思春期の反抗期ぐらい、何かにつけてイライラしてた)
そんな私にも先日、パッカーン(物事が急に腑に落ちて、視界開ける現象)が訪れたのですが
なんと、その時以来
私の謎のイライラが一瞬にしてストップしました!!!
そして、それと同時に
私のあんなにダラダラやめられなかったタバコも一瞬にしてストップしたのです!
私も驚いていますが、私の機嫌が悪くなり、その上タバコをプカプカ吸う妻を目の前で見ていた旦那は、私の変化にとても驚いていますし、何よりとても喜んでくれています。
(旦那はアスリートなので、タバコは一切吸わない健康人)
いやー、でも考えたらタバコを吸って自分の体を痛めつけるのも、無意識の中では母への抵抗だったのかも。
(旦那に「なんで大切な体なのに、わざわざ毒を吸うの?」と言われて「私は体が大事という意識がないな」と思ってた。それにもともと喫煙のきっかけも「痩せたい」だったしね。)
私の体はタバコを吸いたいと思っていなかったけど、きっと心が吸わせてたんですね。
(現に、やめてから吸わなくても一瞬足りとも吸いたいと思わない)
このパッカーンがきてから、地味にジワジワ自分に起こる変化を感じています。
まだ別の現象での変化もあるので、それもまた書きますね。
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