こんにちわ、心理カウンセラーの心の欧米家です。

 

 

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少し前にこんな記事を書きました。

 


魔法の言葉。

 

 

 

 

心屋式のカウンセリングでは、その人に必要なセルフイメージをひっくり返すドンピシャの言葉をプレゼントさせていただき、それを「魔法の言葉」と呼んでいるのですが、私の魔法の言葉は

 

 

 

 

 

 

「すごくて良い」

 

 

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが私の言葉になった理由について少し書きたいと思います。

 

 

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私の母の口癖は

 

 

 

 

「普通が一番」

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

普通に学校行って、普通に会社に就職して、普通に結婚して・・・・・人様より特別な能力がなくてもOK。普通が一番、普通にいれば問題なく安心して暮らせる、普通が一番幸せ・・・・だという普通教の人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和の時代の人ですね。(って、私もですがw)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、良い意味では常に「一番を取れ!!!100点じゃないとダメ!!!」という教育ママではありませんでしたし(現に、私は一度も母から「勉強しなさい」と言われたことはありません)、大学までしっかり卒業すればOKという考え方でしたので、留学先の大学選びの際も「有名大学でないとダメ!」等は言われたことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって書いていると、手前味噌ですが、良い母ですね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、これが私にとって、心の錨になってしまったかというと、それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私が普通以上に出来の良い子だったから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

に他なりません。www

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私結構お勉強もお稽古もスポーツも、学校生活で必要なことは努力することなく他の子よりもできたんですよ。しかも、しっかりしてたので小学校1年生の時から学級委員に毎回推薦(立候補ではありません)されてましたし、いつの時代かは「クラスで顔の可愛い人ランキング」の上位トップ3に入ったりもしてました。しかも幼少期に海外で生活した経験からか、当時から海外の方が心地良く、日本の方が居心地悪いとすら思ってました。(帰国後「日本にいたくない、香港に帰りたい」と泣いてた)

 

 

 

 

 

 

 

 

母はそんな私に「幸せになって欲しい」と思い、トップになんかならなくても良い、普通で良い、普通が一番、と普通教の念仏を唱えてくれていたのですが、残念だったのが、私自身がすでに規格外だったということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親からの「期待」というプレッシャーはなく、やりたいことは比較的なんでもさせてくれた母ですが、その点だけが私にとっては大きなブレーキになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、母ルールの一つに、「人から羨ましがられることは隠しておくべき」というのも存在してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、うちの家庭はまだ周りの友達で「飛行機に乗った事がない」「パスポートを取得した事がない」という人が多い時代に海外で生活していました。母には「まだ飛行機に乗った事もない人もいるんだから、あまり周りに言いなさんな」と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

それとか電車の中でお菓子を食べたい!と私や妹が言うと、母は「周りに座っているお友達も食べたいって思うでしょ?だから今は食べちゃダメ」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

覚えてはないけど、テストで100点だったとか良い点数をとったりした時も「あまり他の人に言いなさんな」と言われてたりしたのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今振り返ると、普通でいる事、世間の目を気にして、そこに合わせて自分を出すか出さないかを決める様に育てられた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、そんな私自身に対する魔法の言葉は、そんなすごい自分に、そのままの自分で良いと許可を出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すごくて良い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを唱え続けて、1つ面白い出来事があったので、次回シェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法の言葉はあなたにドンピシャなものでは意味ないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたに必要な魔法の言葉を、個人カウンセリングで一緒に作りましょう♫