昨日は最後の公開試験が
無事に終わりました。
お寒い中、そしてお遠い中
来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
クラシック音楽をやっていると
イタリア語、ドイツ語、
フランス語、チェコ語など
いろんな言語の勉強をしますが
個人的には英語はこれからも
しっかり使っていきたいので
この英語歌唱法は毎週
気合いを入れて取り組んだ
授業のうちのひとつでした。
I hate musicは音もリズムも
複雑なものが多く、
acting要素の多い曲集だったので
必死こいてやりました。
まだまだ深めたいですし
できることだらけだと思うので
もっともっと時間をかけて
勉強したいお気に入りの
曲集になりました!
いつも来てくださる方々が
いらっしゃると
緊張していても
安心できるのですが、
4年生のときに歌を教えて
いただいていたピアニストの
ローナンマギル氏が
昨日は急遽いらしてたので
緊張しました~
聴いてくださり、
ありがとうございました!
大学院1年の授業も
これで全部終わりです!
わたしの場合ですが、
大学院では基本的に
その授業の先生にお任せして
選んでいただいた曲を
勉強しています。
今のわたしの少ない知識で
判断して選ぶより
先生に選んでいただいた方が
勉強になると思うからです。
4年生のときはドニゼッティなど
わりと軽めのロマン派のものを
勉強することが多かったのですが、
この1年大学院に入ってからは特に
バーンスタインやメノッティなど
近現代の作曲家の作品を
先生方に選んでいただいて
勉強することがとても
多いことに気付きました。
譜読みに時間がかかるので
最初は苦しみますが
難解な曲との距離が
少しずつ近づいていって
自分なりの表現で
音楽をつくっていくことに
最近は喜びを感じています♪
この1年も先生方のおかげで
たくさんの素敵な曲と出会えて
たくさんの勉強ができました。
来年度はあっという間に
卒業の年なのですが
フェリスでの最後の1年も
私らしく頑張りたいです。
以上、今年度の
振り返りでした
そして先日の
「日本歌曲の夕べ」での
チラシのイラストで、
どれですか?とよく
聞いていただくので
答え合わせです
正解はこれでした