こんにちは。
“心のゆとりサポーター” 中村 ゆかりです。
うちの長男はサッカーをやっています。
もうすぐシーズンに入るので、
週末は試合、試合で忙しくなってきます。
少年団・・・ということもあって、
テントの準備などをするついでもあり、
試合を見に会場に行く保護者もたくさんいます。
試合を見ると、
親の性分で、ついつい子どもたちに
「あのプレーはもっとこうした方が・・・」とか、
「なんであの場面でこうしたんだ・・・」とか、
思うだけでなく、
口に出してしまう・・・。
あなたもそうではないでしょうか?
でも、サッカーの監督に言われて、
「そうですよね~」
と共感すると同時に反省した言葉があります。
『親が見に来てくれている・・・というだけで、
子どもたちには、
「がんばらなくちゃ!」
というプレッシャーがかかっている』
ということです。
そうですよね。
例えば、
授業参観のときのこと、
思い出してみてください。
親が後ろで見ている・・・と思ったら、
「一回くらいは発表しないとなぁ・・・」
という気持ちになりませんでしたか?
子どもたちだって、カッコつけたいんですよね。
私も、子どもがサッカーを始めた最初の頃、
夫と一緒になって、あーだ、こーだ言っていましたが、
ある時息子のムッとした表情を見てから、
言うのをやめました。
唯一、
「母さん、ゴール決めるとこ、見てみたいなぁ~」
という希望だけは言っているので、
試合の後は、
「あ~、今日もゴールすると見せれんかった~!くやし~」
と言ってくれます。
(私が見に行くと、決まらないんです・・・これもプレッシャー?)
親は子どもと一緒になって
喜んだり、悔しがったり、泣いたり、笑ったりしているのが
一番いいのかな、と思いました。
☆子育てにコーチングで学んだスキルを取り入れて、『子どもたちが自分らしい道を見つけるお手伝い』ができる親になりたいと願っています。
また、そんな親御さんが少しでも増えたらうれしい!と思い、ブログを書いています。
皆様のコメントをいただけると、うれしいです。