「untitled」初回盤 | コライダスコープ 

コライダスコープ 

人の世は
七色に輝く儚い雅
それはまるで万華鏡のように。。。

大野智と嵐、鈴木亮平くんを見守っています。

届きましたよう🍀新しいアルバム初回盤。

 

CD全曲聴いた上で

一通りDVDの鑑賞をしてみました。

 

そこから感じたのは

嵐さん、

将来をしっかり考えて準備しているんだなあということ。

そして再びCDを聴くともっと素敵に聴こえて

好きだなって。

 

DVDからもCDからも

自分たちが世に出していく音楽を大切に扱い

コンサートとの関連性を考えながらもそれに縛られず

これまでの経歴をもち、資源にアクセスできる彼らだからこそできることを探し

これからの嵐の行方に取り組んでいきたいという姿勢が伝わってきます。

 

40台を目の前にした彼らの真剣勝負の様な。

 

少し目頭が熱くなりました。

 

「無題」という名の箱には閉じ込めてしまう壁がない

試せるものはできる範囲で自由、だから

将来への方向性を見つけるための実験にもってこい

 

それを試してみる機会があった

今がよい機会だった

 

インタビューを拝見してそう受け取りました。

 

”変に新しい事を求めなくてもいい

今までの嵐が好きなんだから

そのまま変わらずにいて欲しい”

 

そう願うファンの方たちの声は私も聞いているけれど

そこに対するプロ側の気持ちを

どこかで読んだ事があるんです。

 

”ファンの為に、ファンが望むものだけを作る

というだけでやっていけるほど

アイドル稼業は生半可なものじゃない

自分で道を切り開いていく覚悟が必要なものなのだ” という主旨の記事を。

 

嵐の言葉ではないです。

どなたか記憶にないけれど

アイドルの世界を知り尽くしている方なんだなと。

 

勤勉な潤君は嵐の成長と飛躍を真摯に考えていてくれて

多分彼の人脈を上手く活かして音の幅を広げてくれている

 

翔ちゃんのビジョンは

今回のインタビューからはよくわからないけれど

嵐の将来を考えるなら何かしないと、という気持ちがあるのは同じ様で

”ソロやらなくてもいいんじゃない?”という言葉の前には

実際に個々がソロでやりたいことが無いようだったからこそ

新しい何かを探した

という事情が見えます。

 

まだそれぞれの嵐に見えてきていなかったソロをカットする代わりに

なにか新しいものをやってみたなら
それほど違和感がないかも。

 

智の発言にはよく「バランス」という言葉がでてきて

語彙の少ない彼にとってバランスとは

多数の意味を持つと思うんですよね。

話題、対象によって変わる意味をくみ取るのが楽しい

 

今回の彼のバランスという言葉に感じたのは、

嵐を5人の個体の集まりとしてみるのではなく

5人で形成された嵐というグループを一つの個体としてみた場合の

一番効果的な融合性を探ってみている、という意味なのかもしれないとも。

 

潤君もそれを言っていたかもしれない。

 

又、智の「逆に」というのは、無題という課題が逆に

何か新しいものを見せてくれるんじゃないかと思っている

そう言っているようにも聞こえますね。

 

ニノと相葉ちゃんは受け入れているという印象かな

 

ニノが言ったように、みんなで話し合ってきた過程があってこその

今回のアルバムの企画だから

良かったねって。うん。

 

ニノ、少し疲れているよね

まだ完成していないユニット曲について

何か言うために絞り出している感じがあったし。

 

相葉ちゃんはなんていうのかな

個人的にもとても充実している印象がとても強かったです。

今は葛藤が少なそう。

そう見せるのがプロなのかもしれないけれど。

 

わたし、このアルバムで

もっと嵐が好きになりました。

 

うん、智のソロも聞きたかったよ、

でも、このアルバムは好きです。

そして

彼らが実験と点検を試みた先に

どんな世界が広がっていくのか

目撃したいって思います。

 

嵐、ありがとう。

 

智、翔ちゃん、相葉ちゃん、ニノ、そして潤くん

いつもお疲れ様。

 

これからもあなた方の活躍を見守らせてね。

 

そして智、次はソロを入れてくれないかな。

待ってます。