私には
ずっと許可を出せなかったことがある。
 
例えばスタバ。
 
「私にはふさわしくない」
「立ち入り禁止!」
 
理由その1
コーヒーが飲めない。
身体に合わなくて、口にしてしまえばその日1日使い物にならなくなる。
香りでさえも不調をきたす。
なのでお店にも入ろうとしなかった。
 
理由その2
生活圏にスタバがなかった
今振り返ると、子育て真っ只中に住んでいた地にはスタバがなかった。
そもそも習慣になるような要素がなかったように思う。
 
理由その3
スタバなんて贅沢なことできるわけない!
私がその空間にいるなんて
カップを持っているなんて
想像もつかなかったし「似合わない」「資格もない」
そんなことを思っていた。
 
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ふふふ
『資格』って何???
 
「スタバに入るには資格いるんですよね~。
あなた持ってますか???
?資格」
 
そんなこと、誰にも言われてない(笑)
 
けどね、私はずっと言われてたんです。
私自身に。
 
そんな贅沢しちゃダメだよ~
あのカップ、オシャレな人しか持っちゃいかんとだけん!!
お店でのんびりドリンク飲む時間、あると???
 
ずーーーーーーーーっと言ってました。
自分に。
 
可愛そうな人🤣
私 可愛そうな人だった~🤣
 
このままじゃいかんなぁって思って
月1は「スタバで自分会議をする日」っていうのを設けるように。
 
仕事のこと
家のこと
自分のこと
これからのこと
そんなことを考える時間にしようと手帳やノートを持参して過ごすようになりました。
 
それができるようになったの、今年の夏
まだまだ数えるほどですよ(笑)
 
のんびり…はまだ次のステップ。
徐々にそうなれたらいいなと思います。
 
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こんなの、私だけかもしれないけど
きっと2、3人はこれを読んでくださってる方の中にもいると思うんですよね。
 
行動範囲が広がってスタバ圏内にも行けるようになった。
時間の都合もつくようになった。
スタバで1杯分飲むお金だって、ちょこちょこ買いするおやつを減らせばいい。
 
そのうち慣れて、ぎこちなくもなくなるから似合うようになってくるはず(笑)
自分に『許可』を出せれば、スタバだって何だって飲めちゃうんです。
 
昨日覚えたのは
コーヒーショットを抜けば、コーヒーが含まれている季節限定のドリンクも飲めちゃうこと!
クリームブリュレラテ、美味しかった✨
 
私はまだまだ練習生ですが
少しずつこんな経験を増やして「こんな自分でありたい」というのをやらせてあげようと思うのです。
 
ここで大事なのが「心地良い」ということ。
私はこれまでいろんな制約を自分に課していたので、正直見失っていたんですよね。
このスタバ体験でだんだんわかるようになりました。
 
心地良いを発見することが「自分を知る」ことにつながり、夢を実現させることにつながると感じています。
 
そんなわけで、次回はそのあたりの話を。
 
つづく…