今回は長男のこと。


長男は2017年8月31日に、感染性心内膜炎(IE)からの三尖弁閉鎖不全症(TR)で、
MICSにて三尖弁形成術を受けました。


ありがたいことに、退院してからこれまでの約11ヶ月、体力の低下や創部の違和感などはありましたが、
特に大きな異常もなく過ごして来ました。


現在私が入院中のため、主人から連絡をもらったのですが、
7/27(金)の部活中に創部が締め付けられるような痛みがあり、苦しくてお弁当も食べられなかったとのこと。


ご飯も食べられない程の痛みって、
私も術後の痛みを経験したのでよっぽどだなと思いました。


MICSは右側胸部からアプローチする手術なので、すぐに思ったのが
右肺に何かあった?気胸?
それとも心臓?


幸い、主人に症状を伝えたのは帰宅後なので、症状は悪化している訳ではなさそう。
痛みも自制内とのことだったので、
少し安心しました。


翌日、IEで2ヶ月近くお世話になった地元のこども病院のO先生が診て下さいました。
IEであることにいち早く気付いて、治療して下さった命の恩人です。


検査の結果は、特に異常なし。
暑いし、部活も忙しく、疲れからきているのではとのこと。
身長164cmに体重49kgは痩せていると。
創の違和感から、術後ずっと猫背だったのも指摘されたようです。
以前は50kg超えていたので、夏バテかな?
高2男子では確かに、痩せ過ぎだな(◞‸◟)


やはり元気そうに見えても、無理は効かない体なんだなぁと実感しました。
特に心臓ope後なので、熱中症や脱水で血液が濃縮されてしまったりすると、
血栓もできやすくなり怖いです。


この異常な暑さ、健康な方はもちろん心臓病サバイバーはじめ、私のようながんサバイバーなど、疾患を抱えていらっしゃる方はなお一層注意が必要ですね。


自分の経過はさて置き、
ひとまず長男が無事でホッとしました!