大阪のI病院にいらっしゃるK先生からは、お忙しい合間を縫ってメールをいただいた。


・感染が収まり、弁逆流だけが残っているようであれば、早めの手術が有利であること。

・待って良くなる可能性がある場合は待つべきだが、4度の逆流で、しかも小児科の先生が手術を勧められているなら、手術が必要である可能性が高い。

・もし手術になる場合、15才という年齢からは弁形成にこだわるべき。

・自分たちは弁破壊が強いときには自己心膜や糸をもちいて形成を完遂している。少々の弁破壊だったら形成できている。

・なるべくMICSという、骨を切らない、傷跡が見えにくい方法で手術している。


と書いてあり、前述の「いちど私の外来へお越しいただければ、より正確なお話ができるかと思います 」で結ばれていた。


若いので、弁形成にこだわりたいという思いは、間違っていなかった!
様子をみて、自覚症状が出るまで待つより、やはり手術がいいのかもしれない!


心臓外科医としてのK先生の腕と実績は、超一流!
感染性心内膜炎による弁の破壊が強いことが予想されるので、高度な技術を持っているK先生なら、形成してくださるかも。


そして何より、I病院の心臓血管センター・オペ室・麻酔科・ICU・リハビリテーション科などのスタッフに全幅の信頼を寄せ、そのチームを大事にされているK先生の思いに共感した。


この先生なら、この病院なら大丈夫。


主人や長男とも話をした。

前向きに考えてくださるK先生に、託してみようと思う

私の思いに、2人とも賛成してくれた。



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