病院から卒業式へ

平成29年3月23日。

長男の中学卒業に続いて、今日は次男の小学校卒業の日。
卒業までの大事な時間を、なかなか一緒にいてあげられず申し訳ないことしたなぁ。

小学校生活最後の晴れ舞台。
院長先生や主治医に許可をもらい、病院から卒業式に出席させてもらった。
何かあったら連絡してくださいと、お願いしてきたが、何もないことを祈るばかり。


転勤族の我が家は、これまで九州内を転々として、次男が4年生の時に地元鹿児島に帰ってきた。
次男にとっては、小学校も3校目。
人見知りをする次男にとっては、慣れない学校生活も大変だったと思う。

2年生から始めたソフトボールも、転校してからも頑張って続けてくれた。
今年1年は、チームのエースとしてみんなを引っ張っていってくれた。

ソフトボールをする時の頼もしい姿と、家ではまだまだ甘えん坊のギャップに、成長を感じたり、まだまだ子どもだなと実感したり…


式では一人一人、将来の夢を俳句にしてスライドに映され、小さい頃の写真も横に映っていた。その横に、それぞれ順番に立って名前を呼ばれるのを待つ。

「プロ野球 ドラフト1位で 入団だ」

堂々と前を向き、大きな声で返事する姿に、頼もしさを感じることができた。


次男くん、卒業おめでとう！
中学校でも、自分の夢に向かって頑張ろうね。いつも応援してるよ。





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