て、こっちの
夏なんですよね。
楽譜書き終えて気付いたんで、もう遅かったんですが、
髙橋大輔選手。
おなじみタンゴのピアソラの作品でこのプログラムは
『ブエノスアイレス四季』
の中から色々混ぜてるみたいですね。
一度、アイスショーで見たことがあるのですが、
どんなプログラムでも自分のものにして、
観客を引き込む演技が好きです。
「In the Garden of Souls」みたいな
中東っぽい独特な曲にも
「Blues For Klook」
これなんて、ブルースなもんだから
コードの色彩感も少ないわ、同じような音しか出てこないし、
何と言ってもメロもはっきりしてない、
じっどりしたグルーブに音も詰まってない掴みどころのない曲で
(散々な言いようでごめんなさい、ブルースの良さが未だにわからない人間で
)
それでも魅せられるというのが髙橋大輔の演技力ですね。
マンボのエロさと言ったら！(超褒め言葉で)
試合でこれだけ「キャー」言わせるのも！
またきりがないので、ここまでとして。
表現力やステップ、曲の守備範囲の広さなど、
言うまでもないのですが、
緩急の塩梅が見てる人の心地良い所に入ってくる感じとか、
曲調の中に見える本人らしさといい、
「また見たい」
の一言です。
で、ついに明後日になりました。
きっと、男子シングルの結果も出て覚めやらないお昼。
「ブエノスアイレスの冬」やります。
あと数席いけるみたいです。
今回で始めてフィギュア好きになった方も、
興味なくても(笑)楽しめるようなプログラムです。
是非いらして下さい。
まゆ