1枚のマルバムを作る難しさ | 【kokoro-Ne】official blog

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〜ココロネのココロのホンネ〜
2本のフルートとピアノのトリオ kokoro-Ne

まゆです。

【1枚のアルバムを作る難しさ】

これに直面してます。ココロネ。
(あ、珍しく真面目な事を書いて長くなりそうなので、近況は最後の方まで読み飛ばしてください。)

私は家で聴くのはクラシック以外、フルート以外が多いです。
特に意識してた訳ではないけど、自然とCDの棚がそうなってました。
もちろん、のり子先生やKathryn Mosesのように、ヘビロテの末に永久保存棚に収納される作品もあります。
(他に知らないだけかも知れないのでオススメ教えて下さい)

あくまで超・超・超・個人的な好みの問題なのですが、
歌もののカバーなどで

・そこはターン入れないで普通に聴きたい
・ビブラートなしが好きだなぁ。
・かけてもいいけど、音色をはみ出るビブラートじゃない方が好きかも・・・
・そろそろフレーズ終わりのポルタメントとか、フレーズ初めのグリッサンド飽きてきた

とかが多くて、あとこれはお話にならないんだけど

・2回目1オクターブ上げて・・・アレンジとかインプロいつくるかな?いつかな・・・おしまいかい!!

逆に
・いくらクラシックじゃないから、ってその音色はね・・・

ていうのとか、
自分の中で折り合いが付かないものが多かったみたいです。

それがわかってきて、
ヨレヨレタラタラしながらも自分で楽譜も書くようになり、
山程レパートリーはあるのに、
50分、12曲を選ぶのに3人がかりで何日も悶絶
曲順の並べ替えでまた何日も悶絶

で、やっと曲順決まって仮音源を並べてみると、
今まで本番で1曲づつ成立していたものが、
並べて聴くと1つのCDの流れの中ではクドかったり足りなかったり、

「クラシックじゃないフルートCD」でモヤモヤしてた

「曲調に対する音色・ビブラートの塩梅」
「フレーズの仕舞い方」

が壁となって立ちはだかっていたのです。
あくまで土台はクラシックのアルバムなので、
こってりな曲はそりゃMAXでビブラートかけたりするんですが、
それもあんまり続くと下品だったり、
私に至っては表現の幅が狭すぎたり、一通り凹んでます。

さらに言えば、自作曲が未完成なのです。
書けたとして、物理的に吹ける&弾けるかわかりません。
(本当にごめんなさい)
アレンジの大工事が必要な曲も1曲残ってて。
個人的には、ただでさえ技術面にハンデがあるのに、
先にチャージかけて練習してる2人を猛追しなくてはいけません。

もろもろ全部まとめて。
あと1ヶ月で答えを出さなくては行けません。
FBなんかやってる場合じゃありませんが、
こうして文字にして頭を整理することで切り替えて、残りの時間を有効に使わなくてはいけないという所に辿り着きました。

FBもblogも更新してませんが、余裕がなさすぎるだけで、
インフルやノロなどの流行りとは無縁で、
健康を害するのは寝不足と花粉くらいで元気に暮らしています。

よりぞうに至っては

毎日
「パンツ履きなさい」×10回
「おしゃべりいいから◯◯しなさい」×100回

極稀に
「しばくぞ」

を言わざるを得ず、それに対して

「おかーさん、くだらない」

と、お門違いなグチをこぼしやがる、という惨状です。


取り急ぎ元気な事をお伝えするのと、
7/10午後、新宿で2時間くらいスケジュールの確保をお願いして、
今日はこのへんで失礼します。