「過去にこだわっている人は、今を生きていない」
というようなことを、以前、どこかで読みました
私は、自分の生い立ちから、自分の生きづらさに苦しんでいました
でも、結婚4年半で離婚してからは、夫の親に苦しんだことが、ずっとトラウマになっていました
「このくそ生意気な若造が」「鬼のような女(嫁)だ」
「えらそうに生意気言うな」
暴言・・・言葉の暴力
心の糸がプチンと切れたように、何も言い返せなく・・・
ずっと、夫の親のいろんなことに我慢してきたけれど、最後に、そう怒鳴られたことが、言葉の暴力となり、私の心を砕いてしまった
いつも、フラッシュバックして、涙を流していました
恨んでも、憎んでも、その言葉によって、私がこころの病を発症してしまった
その現実は、変わらない
過去を忘れることは、できない
毎日、涙を流し、苦しむ中、私が出した結論
そう、私は、この過去と決別するために、数年前に裁判をおこしました
相手は、元夫です
離婚後、いろんな弁護士さんに、相談には行っていました
その頃は、財産分与の請求をしたほうがいいと母に連れられて・・・
でも、私は、そんな請求する気はなかった
私は、離婚後、しばらくしてから、仕事に復帰したので、お金はいらないと思っていた
(財産分与は離婚後2年の時効で請求できていません)
でも、その後、症状が悪化し、仕事もできなかった
裁判は95%、勝ち目はないと、弁護士さんにいわれていました
でも、私の事情を聞いて、それで、過去を清算できるなら と協力してくれる弁護士さんと出会えたので、私は、戦うことにしました
毎月、行われる裁判のため、私は、過去を掘り起こし、記憶をたどり、当時のことを書いた陳述書を提出しなければいけませんでした
でも、思い出すことはつらいけれど、昨日のことのように覚えているので、陳述書を書くことは、私にとって、あまり大変では、ありませんでした
そして、長い時間の後、ようやく裁判の結果がでたのです
たくさんのお金と時間と労力を使いました
1審、私の負け、2審 私の勝ち
勝ち負けより、私の言い分を認められたことがうれしかった
私は、あのころ、言えなかったことも、すべて陳述書に書き、元夫に伝えました
元夫は、全て嘘だと証言しました
自分の親はそんなこと言っていないと・・・
1審では、とても、納得できない結果でしたが、2審では、その過去の事実を認めてもらうことができました
そう、私が夫の親に怒鳴られ、心の病を発症したのは嘘ではない
私は、この判決文を何度も読み、涙を流しました
裁判を終えたことにより、私は、この過去と決別できそうな、そんな気がしています
今は、私に協力してくださった弁護士さんに感謝をしたい
そして、これからは、新しい自分の道を歩いていける、そんな気がしたのです
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