おはようございます、宮崎良徳です。
「なんでこんなに問題ばかり起こるのだろう？」
昔はよくそんなことを思っていましたし、多くの方から異口同音に伺うことの多い言葉です。
確かに問題が重なってしまった時ってそんな風に思いがちですが、それって悪いことなのでしょうか？
最近思うようになったのが、目標を持って取り組んでいる限り問題が発生するはずで、その問題がたくさんあるというのは、そもそも存在するものが見えているだけなので良いことなのではないかということです。
事業を続けていくということは必ず問題が発生するということだとしたら、問題が見えているということは良いことなのではないでしょうか？
むしろ、「問題が無い」ということは、「問題が見えていない」ということですから、こちらの方が問題なのではないでしょうか？
ちなみに業績が好調な時も、「社員が受け身になって自ら考えなくなってしまう」とか、「危機感の無い組織になってしまう」という問題が顕在化していたりするものです。
結局業績が良くても悪くても問題はあるのですから、その問題が「見える化」できる状態である方が望ましいですね。
御社では問題の本質を見える化できる仕組みができていますか？
現場の社員から経営層に風通し良く問題が伝わる流れができていますか？
問題が潜在化している状態が一番恐いですから、今一度組織の在り方をチェックしてみて頂けたらと思います。
問題が心地よく社内を流れる組織を創るべく、今日もパワー全開で走ります！
『御社は問題が流れやすい
組織になっていますか？』
本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。
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