自分が応援している役者さんが

突然倒れてしまうなんて

誰も想像しないことだと思います。

 

 

2013年11月12日歌舞伎座へ行った私は

番頭さんに用事があり

そこで聞かされました。

私は頭が真っ白になり

身体がガクガクしてしまいました。

 

何が起きたのかわからなかったです、、

 

 

日本人全体をみても脳の病気を発症する人は多いです。

歌舞伎役者さんの何人かも発症されてます。

 

 

以前、病気のことを本や専門的な医学書やネットでたくさん調べました。

 

発症してからの1ヶ月がとても大切。そこから半年が本当に大切、と書いてありました。

 

 

今回の中村福助さんたちの配信で

今まで知らなかった当時の病状を知りました。

 

 

全失語からのスタートだったこと。

身体がほとんど動かなかったこと。

 

 

福助さんが何よりも歌舞伎を愛していらっしゃることを一番ご存知のご家族が

舞台に立たせたい!本人は絶対また舞台に立ちたい!とはっきりと病院の先生たちに伝えてくださったことで

 

厳しいリハビリがスタートし

それがあるから

今があるのだと

心からご家族のサポートに感謝の気持ちでいっぱいです。。

 

 

 

痛みを感じながらも

トレーニングしている福助さんは本当に前向きな姿勢でいらっしゃいます。

 

 

1週間でもなく、

1ヶ月でも

1年でもなく

 

何年もひたすらトレーニングを続けることは

並大抵の努力ではありません。

 

 

必死に頑張りぬいてくださって

舞台に再び戻ってきてくださいました。

 

 

ここまで頑張れる人は

なかなかいないのではないかと思います。。

 

病院の先生も「何より本人の意欲が一番大切」とおっしゃってます。

 

 

福助さんがあれだけ頑張っていらっしゃるからこそ、

病院の先生たちも「次はこうしましょう!」とあきらめることは一切なくて

常に前向きに取り組んでくださってるそうです。

 

ともすると

暗い雰囲気になってると思われるかもしれませんが

 

福助さんのまわりはポジティブな空気がながれているように感じました。

 

いろんなステップを一緒に乗り越えてきて、

強い絆を感じます。

また次のステップを一緒に目指そう。。

 

 

常に前向きに進んでいくことで明るい未来が見えていく、と

私も強く信じています。

 

 

真実の映像なので

心に訴えるものがとてつもなく大きくて

生きる、ということをあらためて考えたりしてます。

 

 

福助さんファンでない歌舞伎好きの方も、

歌舞伎に興味があまりない方であっても

ごらんになってくださいませ。

 

 

勇気をいただけると思いますクローバー

 

(イープラス・ローソンチケットにて申し込み中です)

 

 

そして

たくさんの人の応援パワーが福助さんの更なる力になりますように。クローバー