2012年10月4日(木)
本日は、会社力研究所のサロンがアメリカンクラブ行われた。
長谷川先生の、競争力を維持し続ける必要性の講演は、シャープ等の実例も挙げられ、国際的な時代背景を読みながら、企業が素早く対応していくポイントをわかり易く、説いてくれました。
ゲストは、大久保寛司さん ファシリテーターとして有名で、おひとりでの単独で話を聞くのは、ほんとに稀なチャンスです。
日本には、「業績」を上げるリーダーシップ研修が多く、「人を成長させる」リーダーシップ研修少ない、企業は人を大切にするレベルを上げるべきと熱く語ります。
一人一人に熱い視線を投げかけ、太いマジックで、白板に思いを込めて、書き込む姿は、その場に居合わせるすべての方たちを、想いを手に取るように、気づきの深い深呼吸を促すように、一体感に包み込みます。
大久保さんは、「人を気づかせる天才」ですね。時間、空間、いっぺんに多くの
人の心を掌握する魔術師でもあります。
成長している企業は、、「人が自ら考えて動けること」、「社員の目の輝きで」判断ができる、これがシンプルで、間違えのない経験だと、わかりやすく説いてくれます。
何のための(経営・仕事)?
会社が成長するには、トップの意識と仕組み(組織)が必要
社員が成長できる(この会社で働けて幸せ)と思う仕組みを作り続ける。
上手くいかないときは、周りが助けるくれる、ミスしてもせめない。
やりがい、生きがい、達成感をもって、みんなが幸せに、素早しい人生を歩むことが、一番大切なこと。
(受け身、指示、命令では、ひとは育たない)
本物は、「いつでも」、「どこでも」、「誰にでも」360度軸で、協力、助ける!
できない言い訳を、人に指をさしていることよりも、「指を自分に向けて」考え行動できる人間に。
私が御誘いして、参加の方々も、
「もっと聞いていたい!」
「トップ・役員に聴かせたい」
「生の講演を聴けて、本当によかった!」
「大久保さんの著書を教えてほしい」
「伊那食品に見学に行きたい」
と多くの声を頂きました。
勿論、講演あとは、名刺交換の行列ができていました!
PS.この日の夕方から、グループ会社の「クレド」講演で、高野登さんをアテンド、聴講、
1日に、師匠とその師匠の御話し聴けて、天にも昇る(こころが良い状態で昇華し、
天国で素晴らしいもの想いにふけっていられ)その夜は、興奮冷めずに朝日を感じて
うとうとしておりました。(高野さんの記録は、後ほど)