【ねじれ理論の応用】
〜イチローストレッチ編〜

「ねじれ理論」は僕が考案した理論ですが、
その基本原理はというと、、

・体はそもそもアシンメトリー
・右半身と左半身では役割が違う
・右半身と左半身でアプローチが異なる

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👉🏻「ねじれ理論」の詳細はプロフィールのリンクから
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この基本原理をイチローストレッチに当てはめたのが今回のアプローチになります🕺

動画を観ていただくとわかりますが、

「ねじれ理論」にならうと
このストレッチでも当然左右でのアプローチが違います

簡単に説明すると、、

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▪️右手&右脚のとき(Right-side)は互いを引き離すようにストレッチの要素を強める

・上体を左にねじりながら右の腸腰筋を背骨からひき伸ばす感じ👍

➡️拡散:マイナス➖の要素

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▪️左手&左脚のとき(Left-side)は互いに押し合うように等尺性収縮:アイソメトリック

・上体を左にねじろうとするのを左股関節の内転、内旋でブロックする感じ👍

➡️収束:プラス➕の要素

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そうする理由は、、

『左回りにねじれた体軸を整えるため』

これに尽きます🙆🏻‍♂️

⚠️さまざまな要因でヒトの体は「左回り」にねじれている、と僕は考えています🌏
(詳しくはプロフのリンクからチェックしてください)

つまり、

無意識のうちにズレてしまった体軸を整える、

そのための要素が今回のアプローチには詰まっている、というわけです

ではここであえて、このアプローチを理論的にちょっと小難しく説明してみましょう

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▪️右手&右脚の場合(拡散の要素)

右手で右脚を引き離すようにし主に右腸腰筋をストレッチ。
このとき同時に右股関節外旋筋を賦活することで相対的に

・左肩関節↔︎右股関節(前斜走系)

に抑制をかけます

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▪️左手&左脚の場合(収束の要素)

左手と左脚を押し合い等尺性収縮をおこなうことで右肩関節⇄左股関節(前斜走系)を賦活。相対的には

・右肩関節↔︎左股関節(後斜走系)

に相反抑制をかけます

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ちなみにこれらのアプローチはすべて筋膜連鎖を意識したものであるため、

通常の筋単体にしかける相反抑制とはちょっとイメージが異なります

⚠️あくまで僕個人の考えに基づくので異論も歓迎です

と、小難しくいうとこんな感じですが
それはさておき、

「体はもっとシンプルでいい✨」
とつくづく思っています

とにかく実際にやっていただくとわかりますが、

今回のアプローチが通常のイチローストレッチと比べて

「何が違うのか?」
「どう感じるのか?」

とにかくやればわかります。

気になる人はぜひお試しください🙏

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