保育士13年の子育てのスペシャリストが、

イライラママさんに向けて

正解なき家庭の良好な子どもとの関係性や、

子どもが本来持っている力を信じて引き出す

思考構築方法を配信しています!


母親の前に『人としてどうあるべきか』を学ぶ子どもと共に育つ母親講座開催中です!

 

クローバーグリーフケアセラピストクローバー

坂本千春

 

 

プロフィールはこちらから

 

 

 

私が幼稚園の先生になりたいと思う様になったのは、

私が通っていた幼稚園で大好きな先生との出会いでした。

 

折り紙で花をたくさん作ってくす玉を作ったりホールで一緒に遊んだ記憶が

今でも鮮明に覚えていて、幼稚園の先生になることが私の夢になりました。

 

自分よりも小さな子のお世話をすることが喜びで、先生に

「〇〇ちゃんのトイレに一緒に行ってくれる?」と頼まれると

喜んで手伝いました。

お泊まり会、海で地引網、ぶどう狩り、運動会、

たくさんの思い出が今でも心に残っていて、

私にとってたくさんの刺激を受けた楽しい場所でした。

 

その後その夢からブレることもなく短大を卒業し幼稚園・保育園・子育て支援等の仕事を13年経験します。

では、そんな私が何故保育ではなく母親講座を開催する様になったのか。

 

それは私が家族を通して自分のネガティブな部分と

向き合ったことがキッカケです。

二人の子どもを公園に連れて行った時の写真

 

 

結婚・出産し母親になってからは、

”しっかり子育てしなくては”という責任感と

自分の理想の母親でいなければならないという固定概念が強くなりました。

また、社会とのつながりが少なくなったことで、

より行動範囲が狭くなり、近所付き合いもその頃はまだなかったので

孤立した子育てを経験しました。

 

旦那は仕事が忙しく毎日帰りが遅い上に、

週末は趣味の自転車を乗りにいくのでいつもワンオペ育児。

(仕事のストレスが強かったので、

仕方がなかったのですが…)


次第に関係性が悪化し旦那を信頼できなくなり

離婚の危機に…。

 

そんな時に今の自分の生活を変えたいと思い、

ある講座で心の仕組みについて学びました。

そこでは長年私が疑問に思っていたことの答えが全てありました。

 

自分を信じるとは?

自分を大切にするって何?

どうしてあの人は私のことわかってくれないの?

どうして気づかないの?

どうやったら幸せを感じて生きていけるの?

わたしはどうしたら変われるの?

 

恩師、そして一緒に学んだ仲間のおかげで、

一人では解決できない問題や悩みが解決に向かいました。

物事の見る視点が大きく変わったことで霧の中を彷徨っていた私が

やっと綺麗な景色を見渡せる様になっていきます。

 

その学びがキッカケで、子育てするお母さんのサポートとなる活動を開始。

自然の中で親子で一緒に遊ぶ『もりのこびとたち』をスタートさせます。

 

親子活動「もりのこびとたち」 森で絵本を読んでいるところ

 

これまで私が経験してきた保育・そして親子活動を通して私の心の中に

いつも大切な想いがありました。

それは、自分が学んだり経験した

「子育てに役立つ情報」を

『子育てするお母さんに伝えたい』

という想いでした。

 

子どもを育てることも大切だけど

お母さんをサポートすることの方がより子どものためになるのではないかと

感じていたからです。

 

 

そう思う様になったのは、

私が17歳の時にある子どもたちと出会った事がきっかけです。

 

 

高校生の時に、

ボランティアをする事で大学受験に有利だという浅はかな理由でしたが、

様々な子どもが自由に遊べる場所にボランティアに行きました。

 

そこには子ども二人だけで遊びにきていた兄妹がいました。

当時4歳〜6歳くらいだったと思います。

自然と一緒に遊ぶようになり、室内で一緒にご飯をべました。

その子たちのお弁当を見ると、

白いお米をラップで包んだだけのおにぎりのみ。

話を聞くとそれは当時4歳?の妹が自分で作ってきたとのこと。

 

 

どうやらお父さんもお母さんも仕事に出ていて、家にいない。

兄妹二人だけでなくオムツを履いたその下の兄弟も

一緒に留守番をすることがある様でした。

毎日お風呂も入っておらず、十分なお世話がされていない様に感じました。

 

当時まだ高校生だった私にはとてもショックでした。

オムツを履いた子どもを家に置いて仕事に行かなくてはいけない状況が

日本にあるのか…と。

小さな年齢のうちから自分でおにぎりを作ってくる家庭が

その時は想像できませんでした。

 

軽い気持ちで参加したボランティア活動でしたが、

その時に出会った子どもとの出会いによって

 

“子どもが心身共に健康に育つためには

親が心身共に健康で、子どもの育ちについて正しい情報が

伝わっていなければならないのではないか“

 

と感じ始めました。

 

 

私にとって大きな出来事となり、

保育の仕事をしていてもずっと

「子どものためにお母さんのサポートとなることをしたい」

「私の経験や知識が役立つなら何でも伝えたい」

という気持ちがずっと心のベースにあったのです。

 

私の家族を幸せに導いてくれた心の学びと、

17歳の時に出会った子ども達から学んだことが

現在開催している『子どもと共に育つ母親講座』に繋がっています。

 

 

 

千春ストーリー第2話もお楽しみに!

 

 

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