こんにちは、きょうこです。
とうとう関東も梅雨入りしましたね。
お散歩に買った長靴で、靴擦れがはげしい今日この頃です。
さて、生まれてくるとき、この世界で体験することを
あらかじめ自分できめているですよ、
といつもお伝えしていると思っていますが・・
その前提で読んでくださるとありがたいです。
で、兄弟順位もそう。
たとえば末っ子に生まれたとしたら、それを体験するためです。
なのに
”損してる～、損してる～” と
その環境を恨んだりしていませんか？
どんな出来事も受け取る側次第です。
起きてることをどう受け取るのかで世界は違って見えています。
だから末っ子だとしたら・・。
末っ子は、愛がテーマの子。
愛を保護と認識しがちです、
で、
可愛がってもらえることで愛を確認し、
幸せを感じます。
その体験を選ぶ兄弟順位なんですね。
そして、愛と言っても、色々ありますから、
保護されることを愛だと定義している末子にとって
守り、可愛がられることは、とても嬉しいことですし、
それがあってたりまえ。
そうあってこその末っ子なんですね。
で、
その代わりにうれしくないことも体験します。
それは、いつまでたってもこども扱いされるということ。
ま、その結果、
姉や兄にいつまでたっても勝てない気がして自信がでてきません。
でも、その分、
学ぼうとする意欲が高いというポジティブな面があります。
だから意外とがんばって勉強したりして・・。
どうですか？
末子のあなたは、
そんなことはないですか？
いい悪いではなくて、そういう傾向にあるということですね。
そして、大事なことは、
それを、自分で決めてきているということです。
今回はその条件のもとで、人生を体験してみようと
思っているのだということです。
だからその環境でなにかあったとしても
誰かのせいにするのではなく、
それもこれも、
すべて自分がきめてきたことから
出来事を体験しているということを知ってほしいんですね。
愛（保護）がテーマの末っ子にとって
愛されていない（保護されない）と思ったとき、
それは、とんでもなく悲しい気持ちになることでしょう。
この世の終わりくらいに・・・。
でも、また逆におなじようなことがあったとしても
長男、長女はそこまで悲しく感じないでしょう。
それは、
そういう設定をしていないからです。
またもし、あなたが末子で、
”責任ばかりとらされる”と思っていらっしゃるなら、
それも少し違っているかもしれません・・。
ばかり取らされている、のではなく、
そもそもそういう設定をしてきていないから
そう強くかんじるんですね。
責任のある立場を体験するように設定してきたならば
そうは、感じないのかもしれませんよ、ということです。
いま、もし何か理不尽にかんじることがあるとしたら、
それは、そういう人生を体験するように
決めてきていないからではないでしょうか？
または、そこに反応しやすい自分がいるんだな、ということですね。
人生は、いつからでも軌道修正できます。
せっかくうまれてきたのだから、悔いのない人生をおくりませんか。
ここまでよんでくださってありがとうございます。
