群馬県邑楽町の心と体にやさしい整体院
男鹿鷹です。
地元の邑楽町の患者さん。
腰痛の3回目の施術でした。
部屋に入るなり、
「昨日の夜、遠隔療法をしてくれたでしょう」
「家に帰るときには楽になっていましたよ」と。
「よく分りましたねー」お答えしました。
じつは、
前日の夜の予約受付時間を過ぎた時間帯に
連絡してくださったのですが、
お断りをした経緯がありました。
この方の腰痛に苦戦をしていたこともあり、
湯船に浸かりながら、遠隔療法をしたのでしたが
患者さんが気が付かれた様でした。
3回目の施術は、
気滞が発生した箇所の過去にさかのぼり
痛みを解放する施術を繰り返し行いましたが
なんと15か所もあり、
患者さんが2歳の時から45歳までの痛みが
記憶されていました。
しかし、
重要な筋肉を見逃していたのですが
患者さんの一言で解放することが出来たのです。
この日患者さんは、
「トイレに行ったあとは、調子がいいんですよ」
「内臓から痛みが来ているんですかね?}と。
早速、調べた結果、
内臓ではなく、骨盤の内側にある腸骨筋に
気滞があることを見逃していたのです。
過去2回の
患者さんとのやり取りを思い出すと
患者さんから信号が出ていたのに
やはり、見逃していたのです。
患者さんは、2~3回
「5分位歩くと、脚が痛くなるんです」
「でも、30秒ほど休むと楽になるんです」と。
これは、間欠性跛行と言います。
Drが診断すると、多分、脊柱管狭窄症と言われると思います。
しかし、この症状の原因の多くは、腸骨筋の硬縮なのに。
患者さんの潜在意識が
気が付かない私のために
今日、言い方を変えて教えてくれたのでしょう。
多分。
答えは患者さんの中にある。
ですね。
再認識させていただきました。
今日にでも、
「腰痛の重要ポイント 腸骨筋」と書いて
施術室に張り付けなくては。
これで、あと1回くらいの施術で決められるでしょう。
遠隔療法もできる異次元の整体院
群馬県邑楽町の心と体にやさしい整体院
Mind Body
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