群馬県邑楽町の心と体にやさしい整体院


男鹿鷹です。





1年8か月前に出来た足裏の傷。


 

3人の整形外科医に診てもらっていましたが


 

一向に改善の兆しが見えませんでした。


 


 

傷口に処方されたのは、


 

ゲンタマイシン、ゲーベン、ユーパスタ。


 


 

医者もお手上げ状態で、


 

傷が治らないのは圧が傷口にかかっているからと


 

入院やギブスで足の固定をすすめてきました。


 


 

入院しても治る保障もなく、


 

ギブスだとさらに浮腫んでしまうため


 

お断り。


 


 


 

このままでは、治らないと思い、


 

ネットで創傷治療の情報を収集し、


 

新しい創傷治療=湿潤療法なるものがあることを


 

しりました。


 


 


 

湿潤療法とは、傷口を消毒せずに、乾燥させずに


 

浸出液でウエット状態に保ちながら傷を治す療法です。


 

具体的には、
 

傷口を水道水でよく洗い異物を洗い落とす


 

傷口に白色ワセリンを塗る


 

乾燥を防ぐためサランラップで覆う


 

これだけです。


 


 


 

私の場合は、


 

プラスモイストというドレッシング材を


 

サランラップの変わりに使用し、


 

その上にガーズを乗せて余分の浸出液を吸収させ、


 

粘着シートで固定してみました。


 

 


 

すると、すると、


 

数日後に肉芽が上がってきて

 

1週間後には、傷口と周囲の皮膚との段差が無くなり


 

上皮層に覆われてきました。


 


 

なんと、なんと


 

1年8か月変化しなかった創傷が


 

湿潤療法に変更するとともに


 

下腿の血行とリンパの流れを改善することで


 

たった1週間で変化が現れきました。


 


 


 

そして、今まで医者に処方された内容を調べてみると


 

ゲーベンやユーパスタは、傷口を悪化させ、


 

傷の治りを遅くすることや


 

ガーゼを傷口を乾燥させ、剥がす行為は、傷口を悪化させる。


 

消毒は、傷を治そうとしている成分を殺してしまい


 

傷の治りを遅らせるなどなど、


 

色々な恐ろしいことが分かってきました。


 


 


 

今回の件で


 

自分で勉強し、


 

自分で納得した療法を


 

自分で選択することが大切だと


 

つくずく感じました。

 



 


遠隔治療もできるバツグンの技術力


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