引き寄せも、引き剥がしも


最近、とても仲良くしていた友人と疎遠になりました。

びっくりするようなことが起きて、抗いようもなく、そんな状況になってしまったのですが、自分でも驚くほど冷静に対処できています。

人と別れるとき、以前だと、ひどい喧嘩をしてお互いに傷つくとか、感情的にもつれて収集がつかなくなりさようなら…ということが多かったですが、そういったドラマチックなことは一切なく、自然に心理的・物理的に距離ができた感じです。

こういうのを、引き寄せの法則の反対で、引き剥がしの法則と言うのだそうです。(すごい言葉!)


今回の出来事で、感じた変化

・感情的になることはほとんどなかった
→起こった出来事を淡々と受け止めるとこができた

・相手を責める気持ちもほとんどない
→自分から離れていく人を悪者のように感じていない

・今後のこと(まだ起こっていない)を考えない
→「もうあの人とは二度と会わない!」とか、「また以前のように仲良くできないかなぁ」などと考えなくなった


はて、どうしてこんなに落ち着いていられるのかしら?私の何がこんなに変わったのかしら?と、自分の心の変化を考察した結果、日々のほめ日記を通して、変化を受け入れる許容範囲が拡張したからではなかろうかと感じています。

自分の変化を受け入れることを日々続けることで、人の変化(もしくは変化しないこと)におおらかに対応できるようになってきたのではないかと思っています。

いや〜なかなかに面白い気づきでした。
また、ひとつ成長できた、かな!?