12/25(水)
きっかり出発2時間前の9:30に成田空港第2旅客ターミナルKカウンター前で待ち合わせ・チェックイン手続き
「日本で両替するのがいい」という情報をネットで見たので、いくつかの銀行の店頭に掲示されているレートをチェックして、一番良かったC銀行へ。
自宅に少しユーロがあったのと、最近円安が加速しているものの、今後の見通しわからずなので、たくさん両替するより、フィンランドはカードの国だし、レートもカードが一番良いという情報にて、とりあえず2万円分することにしました。
・・最近の為替状況→→ 為替kiroku 12月② より
これだと、日本円のお釣りが出るというので、もう少しあげるなら…と行員さんに教えてもらった
140ユーロ=20,454円 を、全部10ユーロ紙幣でもらいました。
そして、出国して、免税店に寄って、ゲートへ。
93番ゲートは、離れた場所にあるので、シャトルと思ったら、シャトルは無くなっていました。
今、調べたら、「去年2013年9月26日で終了し、27日から、歩く歩道のある連絡通路になった」んだそうです。そういえば、そんなニュースを見た気がしますが、その時は実感湧かずでか…忘れていました。
シャトルに乗るほどの距離を歩く?!と思いましたが、徒歩2分だそうです。
(ニュース記事より)
外国では、確かに長~い距離を歩くことが何度かあったので、2分位の距離を運行していたんだ…と、親切すぎだったのかも。
ただ、帰りは、荷物と長い時間のフライトの疲れで、シャトルが恋しかったです。
搭乗
11:30発-10時間30分 のフライトへ (定刻より少し前発だったと思います)
1時間半後、飲み物サービスでは、ビールと赤ワインとオレンジジュースをいただきました。は、回りを見ると、エビス・スーパードライ・モルツが見えたので、プレミアムモルツをチョイス
その30分後の2時間後、(やっと)機内食が出ました。
今回、おしぼりが12cm四方位の小さな布で、一人一人に渡されました。
以前は使い捨ての紙おしぼりだったと思うので、ちょっと驚きましたが、外国航空会社ではよくあることだし、コスト削減の一つなんだろうな~と。
食事は待ちに待ったのもあり(?)、かなり美味しくいただきました
長いフライトだから、ゆっくり食べようと思い、美味しく感じながら、ゆっくり食べましたが、こういうのは初めてだったかも。乗務員さん的には迷惑なんでしょうけど
いつもは全く気にしないのですが、今回の飛行機の機材が、ウワサのボーイング787
全体的な評判は良いのでしょうが、悪いことも印象的。ほとんど同じ時間帯に往復するフィンランド航空にした方がいいのかの話も出たくらい。
でも、マイレージもJALで貯めているし、遠い国に行く時は自分の国のだと何となく安心といえば安心だしで、機材についてのニュース・詳細情報は特に調べずに気にしないことにしました
結果はどうだったかというと、とても気に入りました 何事もなかったし、最新鋭だからといえば、そうなんですが、
まず!シートポケットの手前に、2つ小型のポケットがありました。ちょっとしたものを入れるのに大変便利
ティッシュや、デジカメや、歯ブラシ(今回は化粧室に置いてあったので自分のは使わなかったけど)…他いろいろ…とにかく便利で、何で今までなかったんだろーと何度言ったことか≧(´▽`)≦
コップホルダーも便利でした!今まではテーブルを出さなくてはいけなかったので
あと、USBの給電ポートもありました!スマホをずっと充電していました。離発着の時は電源OFFにしていましたが、上空では、機内モードにすればいいので、電源を入れていました。計算機とか、カメラしか使いませんでしたが。
(写真を撮り忘れたので、weftlinkというブログから使わせていただきました。ありがとうございましたm(_ _ )m)
座席の配列が、2-4-2で、狭いと評判だった前よりゆとりがあったし
トイレが最後部に無くて、後部座席だったのでちょっと不便かと思ったけど、座りっぱなしなので少し歩くのは良いことだし、エコノミーゾーンには4つしかなかったけど食事時間にタイムラグがあったからか、長蛇の列でもなく、トイレ内が広くて歯ブラシセットもあったし、とても良い印象です
こうして、なかなか快適な空の旅の途中、ロシア上空で、
綺麗な夕やけ・・かと、思いきや、朝やけが見えていました。このあと、どんどん明るくなっていったので朝日だったとわかりました。
持ち込んだ「水曜どうでしょう・ヨーロッパリベンジ」DVDなどを見ながら過ごしていると、到着2時間前に、軽食サービスがありました。
なんと、ケンタッキーのフライドチキンがメイン 他にないかと聞くと、最初の食事の和食だったらあるとのこと( ̄□ ̄;)
チキンの他はコールスローと生サラダ。なぜにサラダが2種類も?!( ゚ ▽ ゚ ;)
ハニーメイプル付きビスケットとケーキで我慢しました。写真は撮りませんでした
15:00(日本時間22:00) ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 到着
降機すると、人だかりができているところがあったので行ってみると、JAL便の日本人女性達が可愛い花柄が付いた飛行機を撮影していました。
事前予習で知った「マリメッコ」でした ウニッコ柄
この時間、この1機だけだったので、すぐ隣に停まっていて近くで見られたのはラッキーでしたヘ(゚∀゚*)ノ
男性が、お連れの女性の方にマリメッコと教わり、ナンだそりゃ…の反応している方が結構いました
入国審査は、グループや組の場合、最初の一人がいくつか質問され、他の人は挨拶のみ。ラッキー
出口を出た、始めの一歩は、天井が低くて、フィンランドのイメージの国際空港とは思えない寂しい感じでした。左側には、こじんまりしたカフェ、右は中規模の24時間営業のスーパー。
自国のフィンエアー・ヨーロッパ系の飛行機からの1の出口は違うのだろうと思いますが( ̄ー ̄;
翌日また、この空港を利用して、ロヴァニエミに行くので、市内へ大荷物を持って往復するのは面倒なので、空港近くのホテルを予約しました。
このヒルトンエアポートホテルは一番安かった、T-Travelで、1室(朝食付で+約900)12,029円でした。
T-Travelは、Tポイントが貯まる Tカードの旅行会社(多分)。
今回初めて知りましたが、今後も参考にしたいと思いました T-Travel
ヘルシンキのホテルは、数が多いからか、首都だからか、まぁまぁの価格があってよかったです
歩いて5分位のところにあるホテルを探して、空港内図を見ていると、看板が目に付きました。目の前にJALクルーの方々がいました。
模様のために、平らではない道だったので、スーツケースとキャリーバックをひいての道のりは長く感じましたが、多分10分はかかってなかったと思います。
15:40(日本時間22:40)ホテルに到着すると、見知った顔の方々がチェックインされていました。JALクルー団でした。私達より早くホテルに着いてました(*゚.゚)ゞ
日本時間では23時半ですが、フィンランド時間だと、まだ16時半だったので、ヘルシンキの街中に行ってみることにしました。
空港の前のバスターミナルへ行くと、人が全くと言っていいほどいませんでしたが、ガイドブックに載っていた乗り場に行ってみました。
ヘルシンキの市内に行くには、ヘルシンキ中央駅行きのバスに乗ります。
直通の「シティバス」か、「615番バス」
まず、直通のシティバス乗り場で時刻表を見てみると、まさにバスがいてもいい時間!
でも、10分経っても来ず。615番も同じ
本数は少ないけど、620番など、他にもあることが判明したものの、肝心のバスが見えないのでーー
空港内のツーリストインフォメーションへ行ってみると、クリスマスにてクローズの貼紙が
クリスマス期間は特別ダイヤだとわかりました
25日は615番は走ってなく、シティバスも1時間半後のが最終(@_@)
少ないどころではなく、ほとんどない状態(*_*)
これだと、街中に行っても帰るのも大変、お店・観光名所も開いてないのでは?、もう日没で暗いし…と思い、行くのを断念しました。
日本時間では0時を過ぎて深夜ですが、フィンランド時間に合わせるために、軽く夕食を食べることにしました。
空港内のレストランでは、重い食事&高いため、私は持参したカップうどん 知人は空港内の24時間スーパーで購入し、ホテルの部屋で食べました。
スーパーで、カップ麺を探してみたら、タイ?の辛そうなものしかありませんでした。
こんなものをみつけ、和みました。スーパーにムーミンものが
TV「世界行ってみたらホントはこんなトコだった」で、フィンランドは消費税がとても高く、500mlの水が300円以上というのを見ていたのと、寒いことや、醤油系が欲しくなる予想で、
カップ麺(ラーメン・うどん・そば)やレトルトごはん・ミネラルウォーター・伊右衛門などを持っていきました(*^.^*)
海外旅行で、こういうことをしたのは初めてでしたが、持っていって正解でした
こうして、一日目・ヘルシンキの夜が終わりました
・・日目に続きます