前述の通り、私はB'z稲葉さんを人生の先生として尊敬し続けている。

 だから…ソロで自虐的な、とても窮屈で苦しそうな歌詞を見ると、なんとかしてあげたい!と思うようになり、ファンレターを書き続けた。辛そうな歌詞はB'zでもあるが、ソロの方がより傷口から漏れる膿のようなものを感じた。特に「KI」や「Peace of mind」などだ。マグマもそうだが、救われる歌で締めくくられてるので、辛かった記録、として受け止めている。

 ところが、Glory daysやAL「MAGiC」、ソロAL「hadou」を聞いて、誰か救ってくれた人が居るのだ、良かった!と思った。
思い切りHAPPY!な歌を聞きたいと願っていたのが叶ったのだ!
 この頃からLIVE-GYMでも、所謂ニコキラ稲たんが見られるようになったと思う。

 B'zでは自分を鼓舞するような歌詞の合間に、誰かに向けての歌詞が見られるようになり、現在に至る。

 この辺については、後日曲名を挙げて書くかもしれない。でも私の妄想で稲葉さんにご迷惑をおかけしたくないので、止めておくかもしれない。

 今後、このBlogでは、1曲歌詞についての考察を書くかもしれない。

 5月と7月に「シアン」が発売される。
 そこで私は私なりの答え合わせをしたいと思う。特装版を予約したので、7月までは考察は控えるかもしれない。

 「Highway X」では、SLEEPLESから始まるが、眠れない日がまた続いているのか、と心配になる。
 それというのも、稲葉さんの歌詞は、勿論空想による物もあるが、近年の物は特に社会情勢から感じた事や、自身の体験から得た感情が載せられてると私は思っている。
 そんな中、多分誰かに向けた歌詞の曲があると感じた。

 離れてる誰か…に救いを求めているのかもしれない。まるでツインレイのサイレント期間のように連絡が取れていないのだろうと思われる歌詞が連なる。
…気のせいだろうか?しかしそう感じるので仕方ない。

 今年のソロLIVE、en3.5でも歌われたマグマ締めくくりの救いの歌「little flower」。billboard JAPANのレビューにもあったが、どんな心境で歌われたのかな?と思う。

 その次に歌われた未発表曲「NOW」があるだけに、頭が混乱する所だ。


 未発表曲には、メッセージが
とても強い。「不思議な力」ではハッとさせられた。そうか、そういうことか…と。

 書き忘れたが、FRIENDS、特にFRIENDSⅡには苦しみが綴られていて、聴けない曲があった。「Snow」「傷心」だ。これにはアドバイスがあって、むしろ歌ってしまう事で乗り越えられるよ、と言われ、泣きながら歌った。おかげで冷静に聴けるようになった。

FRIENDSⅡは、その後発売されるソロAL「マグマ」同様、最初の奥様を失った苦しみが濃く綴られていると思う。そんな想いは二度としたくない、と言う想いが、「ジミーの朝」と言う曲に描かれたと思う。しかしながら同じAL「Singing Bird」には、離れている誰かへの曲が描かれている。「cross creek」などだ。最後の「念書」で離れてる誰かとの別れを心に染めこんでしまおうと決心したのはサイレントの始まり。しかし強い絆に気が付かれるのでしょう。その後も離れてる誰かへの歌。魂の片割れに伝えているのだろうと思ってしまう。

魂の絆。それがAL『Hadou』であり、その中の「The Morning Call」だ。(2024.2.21追記)


 FRIENDSⅢが発売されたしLIVEもあったが、あの中には離れてる誰かへの曲が織り交ぜられている、と感じる。



 何はともあれ、B'zの松本孝弘さん、そして稲葉浩志さんの幸せを祈って止まない。

 私はもう長いファンになってしまったが、最近の一周回ってファンになった人達のB'zに対する愛情の深さには脱帽する。
 そのリスペクトする想いが、B'zをより輝かせていると思う✨

 私も初心に帰って、色々な事を知る前の、ピュアな一ファンに戻ろうと思う🍀