私の手足症候群は、

抗がん剤治療の5クール目、

(DDAC療法4クール+ドセタキセル療法1クール目)

の3日目に突如として発症しました笑い泣き

 

37.9°の熱とともに、

両かかとと手の親指と人差し指が、

真っ赤に腫れあがり、痛みました。

すぐに病院に電話をし、

すでに出されていた痛み止めを飲みながら

様子を見ることにしました。

痛み止めを飲んでも、さわると痛い、

でも飲まないとジッとしていてもズンズン疼く。

そして、待つこと5日間、

血液検査の日(ドセタキセル投与の1週間後)、

手足の状態を診てもらいました。

 

痛み止めと、塗り薬を処方されました。

塗り薬は手と足、それぞれ別のお薬です。

保湿薬を塗った上にステロイド軟こうを塗ります。

症状は軽快しました。

結局、発症から数えると

痛みがあったのは11日間、

痛み止めを飲んだのは13日間でした。

 

だから、クールの3週目は平和に過ごしたのですが、

今度は手のひらの皮がベロベロめくれてきて、

親指と人差し指の爪の、爪と肉の間がはがれてきました叫びあせる

もしかしたら…

爪がはがれちゃうんじゃないかい!?

っていうか、

その爪と肉の間にバイキンでも繁殖したら

感染症とかなっちゃわないかい!?

 

それで、2クール目のドセタキセルの日、

診察の待合に様子を聞きに来てくれた看護師さんに伝えました。

すると、看護師さんはすぐに先生に報告に行き、

帰ってきて、「皮膚科で一度診てもらった方がいいということで、

先生から皮膚科に連絡がいったので、

すぐに皮膚科へ行ってください。」と言われました。

皮膚科は、すぐ下の階ですニコニコ

 

乳がんの手術の前にも(1月末)

両腕に発疹が出て、皮膚科へまわしてくれたことを思い出します。

皮膚科の先生は、その時の先生とは違いましたが、

親切に診てくれました。

 

手も足も、今の状態は快方に向かっているから、

今、特にすることはないと言われました目

痛みと腫れがないなら保湿剤だけは塗って、

今後、痛みや腫れが出たらステロイド剤を重ねて塗る、

「主科の先生が処方された通りでいいと思います」と言われました。

手足症候群が治る過程で皮がめくれるというのはあるらしいです。

爪は、これからはがれるかもしれないし、

ここで止まるかもしれないし、

どちらにしても痛みがないなら、今することはないらしいです。

細菌感染が気になるなら、フタをする意味で傷薬を出しましょうかはてなマーク

と言われたので、「ぜひ、ください」と、もらうことにしました。

 

抗がん剤治療を受けている患者さんの爪は

どうしてもこうなるけれど、

もっとひどい場合、

爪の周囲が赤く腫れたり、爪がただれて膿が出たり、

ということもあるんですよ。

と言われて恐怖叫びあせる

 

「それでも、抗がん剤治療が終わると

徐々に

治っていきますからね」

って、希望お願いキラキラ

 

結局、主治医の先生となんら変わった所見はなかったし、

お薬も同じだったんだけど、

「皮膚科の先生に診てもらっても同じだった」ということが、

また、安心につながりますねニコニコ

 

だから、今度、手足症候群の症状が出たら、

痛み止めを飲んで、ステロイド軟膏を塗る上差し

前回は、3日目に出たけど、

今回も同じとは限らない。

前回は発症から5日間は痛み止めだけで、塗り薬がなかったけど、

今回は初日からある上差し

 

いちおう、念のために、

投与の日と2日目はあまり歩かず、おとなしく過ごす上差し

 

いつも出るとは限らないかもしれないしバレエ

仮にまた出たとしても、

ずっと続くものじゃないとわかったし…

きっと、なんとかなるビックリマーク