「冬の蝶と出会って気づかされたこと②」のつづきです。



第③回にして、ひとまず完結編です。


後回しにしていた夏休みの宿題と向き合うことになった子どものあの心境…。


「自立」の言葉に

居心地の悪さのような

気まずさのようなものを感じた私。


それは母からの自立。

精神的(心理的)なもの

経済的なもの

両方です。


ゆいちゃんからのご指摘に

図星ゆえに言葉がない私。


認知症があり、

食事や買い物、入浴、通院やデイサービス…一見、私がお世話している感じ。


たしかに母ひとりでは、もう難しいことです。


でも

私が無意識に甘えていることがあります。

無意識にメリットを感じている部分があります。


①「私は役に立っているんだ」という存在意義を見出していること。

②「母がいるからできない」という言い訳=理由づけをしていること。


どちらも普段は、無意識下にあります。

でもよくよく自分の在り方を掘り下げてみると…


たとえば「結婚」。

母がいるから結婚しない。できない。


たとえば「ひとり旅」。

母がいるから長期のひとり旅ができない。

日帰りや一泊でも、家の母が気になる。


他にも色々あります。

母を理由にして行動しないこと。


「自立していないこと」を裏返すと、

「依存」でもあります。


ゆいちゃんからは、その「依存」の視点も気づかせていただきました。


たとえば

なにかあるとすぐに「先生」に答え(正解)を求めようとするトコロ。


たとえば

母との「実家暮らし」に依存しているトコロ。

もちろん生活費等は私も支出はしていますが、「家賃」を払っていないなど、経済的に依存している部分があります。


逆に

母にしてもらっていることもあります。

留守番。

まだできることを部分的にしてもらっている炊事や家の外の掃き掃除……などなど。


さらに

母のことだけでなく、私の「行動しない」理由づけになっているものは、他にも…。


それは

仕事です。


たとえば

「仕事が忙しいから、婚活する余裕がない」。

(→婚活をしていた時期もあった)


たとえば

「片づけ(断捨離)」。

仕事で疲れているから片づけが進まない。

片づけに手が回らない。


たとえば

「仕事が大変だから、タロットカードのリーディング練習ができない」

「鑑定モニター募集ができない」。


たしかに

母のことも

仕事も

ハードな時はあります。


でも

それを隠れ蓑にしているトコロがある。


それを自覚することは大切。

それに気がついておくことは大切。


そして

その気づきを繰り返しているならば、

もういい加減

行動しないと!


…あれ?🤔

これは「ブログを本格始動するぞ」と

私が決意するきっかけとなった

ゆいちゃんのYouTubeライブ配信の時と同じパターンです😲

(※2024年1月21日付ブログ↓ をご覧ください🙇)


繰り返しているパターン…😅


決して悲観的ではなく

自分イジメをしているわけでもなく

「気づかされた」という感覚でした😵‍💫✨


じゃあ、ここからどうする?🙄


…練習会は、最後に、全員で感情を共有し、涙と笑顔で締めくくりを迎え、濃い充実した時間となりました。


さて

練習会後、日付が変わってからも、頭の隅では「じゃあ、どうする?」を繰り返していました。


そして

ブログのために冬の蝶を職場で見つけた話を書いていたときに、

「あ、蝶に私自身を重ね合わせていたんだな」

と、ふと感じたのです。

「『助けてあげたい=助けてほしい』と思っていたんだな」

と。



ひとことで言うと、

「かまってちゃん」(=依存)の私。


生き物の生命を想うこと自体は

大切なこと。


それとは別の話として…

私は出会う「出来事」に対して、

ありのままを見ているのではなく

自分の経験や感情を通して

フィルターを通して

見ているんだな

行動しているんだな

つまり

「自分が見たいように見ている」んだなぁ…とも感じたのです。


「冬の蝶」との出会いから

さまざまな気づきをもらいました。


これもタロットカードを通じて出会った先生と受講生仲間のみなさんのおかげです😊


「じゃあ、どうする?」

の答えはどこにあるのか。


それはもう、言うまでもなく

「答えは、自分の中にある」。


行動✕体験=冒険しかない!🤠🔥


*****


さてはて

かなり思考だらけで、

まとまりのない文章となってしまいました😅


お後がよろしいかどうかはわかりませんが、本日はこれにておしまいにしたく存じます。


最後までお付き合い(お読み)いただき、ありがとうございました🙇✨


最高最善の日でありますように!😊


*****


ちなみに、蛇足ではございますが、以上の内容の中で、特に母との関係性のくだりは、あくまで私自身の内面に対する主観、感想であり、世の中の認知症ご家族の介護をしていらっしゃる方々に当てはまる内容ではございません。

ご理解いただけましたら幸いに存じます🙇