こんばんは、maikom.です。
こちらの記事の続きです。
そして、もう一つ
退職日の前日に父が亡くなりました。
4月入って入院して、
亡くなる10日前頃かな?
電話した時はとても元気な声で
入院はしょっちゅうしていた父のこと、
まだ、大丈夫と思っていたんだけど。
病院から電話が来た、と思ったら
30分後には亡くなってしまった。
その後、父の気配は感じた。
お母さんを宜しくね、というメッセージを
受け取ったように思う。
父は死期を悟っていたのか
今年に入ってから、母に「これまでありがとう」と
改めてお礼を述べ、更には毎晩のように、
これまでの人生の思い出話が止まらなかった
そうです。
うーん、こんなこと書いてると
やっぱりまだ泣いてしまうわ。
けど、なんていうかな
自分で人生の最後に総括というか
振り返りが出来たのって、良かったなと思う。
なくなったと聞いた時に
あまり実感もなかったんだけど
やっぱり何となく不安で
最近仲良くしていた男性に
LINEを送ったんだけど
ビックリするくらいに、
めちゃくちゃ素っ気ないひとことがきた上に
翌朝、間違いLINE送ってきた挙句に
「間違い、ごめん」の一言のみ。
で、私の中では、久しぶりに
怒り💢の感情がどどーーと押し寄せてきて。
父が亡くなったという喪失感、
退職日の慌ただしさ、寂しさ、また
たくさんの温かい言葉への感謝や感激など
本当に感情の嵐と言うよりさらに上の
激情の嵐、のような中で
会社の最終日を迎えました。
帰りの電車は珍しく、自分でも
ハッキリわかるくらいに
ずーっと溜息ついてたわ😮💨
ほんっとーに疲れたなって思ったけど
同時に、一気に環境が変わることを自覚もしている。
変わる時、別れが伴うのはいつものこと。
たくさんの感情を味わいながら
そして、この先にまた私には新しい
世界が大きく拡がっているのは実感してます。
そしてね。今思ってるのは
新しい世界が開いた喜びと
父が亡くなった寂しさ、悲しさ
その祝事と弔事は全部一緒に起こっても良くて
悲しみながら喜んでも
喜びながら悲しんでもよい
それを自分に許せるようになったのは
とっても大きな変化。
というか
むしろ、それが世の中の摂理なのかも。
別れが会って出会いがある。
生と死は同時に起こってる。
そんな象徴かもしれない。
私はちょっとこれから大きく生き方を
変える予定なのでね。
いやしかしね
今回は久しぶりにキツかったー。
危うく心折れ掛けましたが
周りにも助けてもらって
何とか乗り切れました。
明日からお仕事の方も多いかと思いますが
無理せずに自分のペースで♡
私も新生活を自分のペースで
本格的に開始します
maikom.
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maikom.